2002年1月28日(月曜日)
◆ダイバー第43話「強さの秘密!終末へのカウントダウン」
  脚本(山田健一)、絵コンテ(徳吉功)、演出(石田ひろし)、作画監督(下坂英男)
というわけで今回は、ケントの強さの秘密を知るためにラーダがウェブナイツを攻撃し、そして雪に覆われるバーチャルダイバーランドって話。
  前回の引きにあまり意味がない(笑)
  で、今回はケントの強さの秘密が明らかになるのだが、あんまりだったなあ。
  後半の「友情」「正義」展開はよいのだが、やはりその前にそれを後押しするような描写が欲しかったな。
  言葉だけでは薄いからね。
  まあ、ラーダの忠義心の熱さは良かったけどね。
  でもこれでラーダ消滅か・・いいヤツだったのに(涙)
  あと、意外に忘れられてなかったクロルも良かったですな。
  ちゃんと最後のあたり復活できるかな?
  しかし、いきなり風吹で遭難っていう展開は無茶で適当で唐突すぎ(笑)
  まあ、ウェブダイバ−ならではではあるが・・。
  で、どうやらケントの正義の心に対抗するために、悪の心に目覚めたリュウト。
  これでOPの黒いグラディオンがそろそろ登場かな?
  で、次回はバーチャルダイバーランドからの脱出。
  ◆ハム「とっとこときめき!恋占い」
  脚本(丸尾みほ)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)
というわけで今回は、恋のキューピッドになるハム太郎って話。
  ロコちゃんがいつになく飛ばしていて、なかなか可愛かった。
  しかし占いをするカナちゃんと、コウシくんはちょっと怪しげ。
  で、次回は豆まきで鬼退治。
  ◆オコジョ「オコジョ番長!試験編」「槌谷、故郷に帰る」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(山本裕介)、演出(五十嵐達也)、作画監督(下坂英男)
  脚本(佐藤和治)、絵コンテ(蒔世捺子)、演出(五十嵐達也)、作画監督(蒔世捺子)
というわけで今回は、前半はオコジョ番長試験編。
  試験を受けるコジョピー。
  まあ、所詮は動物ってことで。
  で、後半は槌谷が実家に帰るって話。
  相変わらずえげつない話。
  まあ、所詮は動物ってことで。
  しかし、そっくりだな槌谷の家族。
  で、次回はTVに出るコジョピーって話。
  ◆テイマー「帰還・リアルワールドへ!」
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(八島善孝)
というわけで今回は、アークに乗ってついにリアルワールドへ帰還するタカト達って話。
  これでデジタルワールド編終了。
  これからはリアルワールド編のようである。
  しかし、ついに加藤さん、暗黒ゾーンに突入。
  成分表示を読む姿が怖いです。
  で、次回は新宿に現れたデリーパー達に対して、タカト達が立ち上がるって話。
  ◆シャーキン第26話「ビッグ・アメリカ」
  脚本(西園悟、小出克彦)、絵コンテ・演出(大槻敦史)、作画監督(高橋晃)
というわけで、アメリカ編スタート。
  今回は、パッチ村を探してアメリカへと向かう葉達をサリー、リリー(堀江由衣)、ミリー(伊東みやこ)、エリー(津村まこと)、シャローナ(落合るみ)、の美少女シャーマ5人組が襲うって話。
  それぞれのドタバタがなかなかに面白い。
  シャーマン5人組もなかなかに可愛いしな。
  なぜか堀江由衣がいるが、多分一番人気なんだろうなあ。
  あと、竜さんの髪形もドンドン変化していくな・・最終的にはどうなるのか楽しみである。
  で、次回は孤独なシャーマン、リゼルグとの出会い。
  ◆シャーキン第27話「ダウジング・エボリューション」
  脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ・演出(長澤剛)、作画監督(津熊健徳)
というわけで今回は、ハオを倒すために強い仲間を求める孤独な少年、リゼルグ(沢梅陽子)登場。
  彼の必殺技、ペンデュラムはなかなかに格好良い。
  アンドロメダ瞬のネビュラチェーンを思い出すなあ。
  これで5人目の仲間ゲットかな。
  で、次回は竜さんのわりと禁断の愛(笑)
  ◆シャーキン第28話「リゼルグ・リベンジャー」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(大塚健)、演出(うえだしげる)、作画監督(大塚健、千葉道徳)
というわけで今回は、リゼルグの過去と、リズルグに復讐を誓う3人組の襲撃って話。
  これでリゼルグが仲間に。
  で、どうやら葉とハオにはなにか因縁があるようである。
  しかし、大塚・千葉コンビだったけど、それほど良くはなかったな。
  で、次回は竜さんの修行編回想。
  頭がまだまともだった頃だな(爆)
  ◆シャーキン第29話「メラ根性」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)
というわけで今回は、パッチ村を目指して雪山を進む葉達はハオと出会い、その自然をも凌駕する力に驚愕する。
  そしてハオの力におびえるリゼルグに、竜は自らの山での修行のことを語るって話。
  やはり竜さんは格好良いな。
  しかも竜さんが持っている木刀が、ヤマタノオロチの尻尾から産み出されたアマノムラクモの剣とは。
  美味しすぎます竜さん。
  で、どうやらハオを巡って何かが胎動している模様。
  万太達もそろそろアメリカ入りか?
  で、次回はオラクルベルが奪われるって話。
  ◆アクエリアンエイジ第1話「深青の序曲」
  脚本(相馬和彦)、絵コンテ・演出(大橋誉志光)、作画監督(阿部恒、春日井浩之)
というわけで、ブロッコリーのカードゲーム、「アクエリンエイジ」のアニメ化である。
  ちなみに、自分はよくは知らないです。
  で、今回は主人公である響太達が、ライブの準備をする中、何かが胎動し始めるって話。
  なんというか、劇場映画を彷彿とさせる空間のある画面作りが凄すぎる。
  非常に密度の高い映像であった。
  セリフや音楽と、映像の噛み合わせも素晴らしかった。
  このレベルを最後まで貫けたら奇跡(笑)
  で、内容は思いっきり青春映画であった。
  というか、これって本当に「アクエリアンエイジ」なのであろうか?(笑)
  個人的には、青春映画としての出来があまりに良すぎるので、このまま青春映画としてやってくれた方が面白いように思う。
  正直、あの未だよくわからない展開はちとうざい。
  でも、まあこれはアクエリアンエイジなのだから、これからドンドン日常が非日常に侵食されていくという感じなのだろうな。
  その辺りは楽しみである。
  次回予告もなかなかセンスある感じでいいな。
  内容わからないけど(笑)
  ◆アクエリ第2話「炎緑の予感」
  脚本(荒西大介)、絵コンテ(松尾衛)、演出(上野史博)、作画監督(柳瀬雄之)
というわけで、アクエリアンエイジの第2回。
  今回は、ライブの終わった響太達は音楽会社にスカウトされる。
  そしてその裏では何かが動き始めているって話。
  当たり前だけど、1話ほどの密度はなかったな・・頑張ってたけど。
  それにしても、なかなか話が進まないようである。
  何がどうなっているのかよくわからないな。
  地味だし・・。
  まあ、何かが起き始めてるっていうのはわかるけど。
  次回あたりから話が動くかな?
  で、次回は濁赤の憂鬱。
  ◆クラギ「恐怖のイリュージョンアタック」
  脚本(吉田伸)、絵コンテ(西村順二、小野学)、演出(南康弘、小野学)、作画監督(久行宏和)
ドキュソ厨房の大会・・。
  というわけで今回は、万願寺達と戦うためにアジアカップを目指すコウヤ達は、ポイントを獲得するために色々と問題のあるイリュージョンカップに出場するって話。
  それぞれの戦いを乗り越えたコウヤ達が描かれていたのが良いね。
  特にひとり黙々と練習を続けるコウヤがいい!、ヤツも成長したなあ。
  あと、ジロウの肩も大変そうです。
  まあキョウスケだけは相変わらずそのままだけど・・。
  で、今回は協会でも問題視されているイリュージョンカップに出場。
  流石はクラギらしく、ユニークなリングや、ヤンキー軍団、四六四九チームが笑えます。
  アホばっかりです。
  ホントこういうヤツ多いんよな、クラギは・・。
  しかし、リリカさんのキスを賭けににするのはあまり意味がなくて残念・・。
  照れるカオルちゃんと、リリカさんは可愛かったけど。
  で、次回はレディースと対戦・・そういうヤツばっかなのかこの大会は・・。
  しかしカオルちゃんにいったい何が!?
  ◆ガオ第49話「鬼洞窟(マトリックス)、閉じる」
ツエツエ様、ちょっと電波に・・。
  というわけで今回は、3ハイネスに敗れたガオレンジャーは、オルグの本拠地の三つの結界を壊すために再び3ハイネスに挑むって話。
  というわけで3ハイネスとの大決戦で、今回はロボ戦闘はなし。
  破邪百獣剣vs修羅百鬼剣はお約束ですがイカシます。
  で、どうやらウラ、シュテン、ラセツが合体することで、百鬼ではなく千鬼登場の模様。
  ガオレンジャーももうあと数話か・・。
  ◆もれみ最終話「さようなら魔女見習い」
  脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)
相変わらず、ドキュソ厨房だな先々代・・。
  というわけで、ついに「も〜っと!おジャ魔女どれみ」も最終回。
  つか、全然最終回じゃねえよ!(笑)
  で、今回は、先々代の女王様の心を癒すために、どれみ達が説得し、ケーキを作るって話。
  まあ、戦いに魔法を使わずに、お菓子で何とかするっていうのはいかにもどれみらしいですな・・少し偽善臭いですが。
  でも、先々代を待たしながらたケーキを作るのは笑えた(笑)
  まあ、#の時の特攻よりは遥かにマシだしねえ。
  しかし、展開を引き伸ばして無茶な展開にしてるから、色々と無茶なんだよなあ・・。
  で、どうやら先々代は少し心を許したようで、やっとお姿を見せてくれました。
  つか、ほとんど引きこもりのカウンセリング状態だな(爆)
  あとは、先々代のあの茨の木を一本一本取り除いて行くことでコンプリートって感じです。とまあ、なんだかんだで最初から次への引き継ぎが決まっている展開だったので、全然最終回っぽくなかったですな。
  演出も作画も並レベル。
  まあ、すべては次のどれみ最終章、「ドッカ〜ン!」にかかってくるってことでしょう・・たぶん。
  で、先々代の女王の引きこもり&マジョガエルの呪いは次回へ引き継ぎですが、流石にここまでやったどれみ達を魔女見習いってわけにもいかないようで、やっとこどれみ達も魔女に超進化!
  いやあ、良かったね・・。
  あと、シリアスでのももこのボケが寒かったり、わざわざバンクまで変えるどれみの帽子破れは変でした。
  で、今回一番泣けたのは本編などではなく、最後の最後のオヤジーデとハナちゃんのツーショットのアイキャッチ。
  あれは・・泣けた・・。
  ありがとお、さようなら、オヤジーデ(松尾銀三さん)・・(号泣)
  で、次回からはおジャ魔女どれみ最終章となるか、「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」が始まります。
  6年生ですべてから卒業かな。
  ピュアピュアドリーム、でっかくそ〜だて!ってことで。
で、一応総論。
  まあまあ良かった。
  帰国子女であるももこを中心に、どれみらしい「小学校日記」を展開していって、それほどムラなくソツなく破綻なく進んでいたのは良かったのではないでしょうか。
  #ほどハナちゃんのウザさも少なかったし、試験内容も悪くなかったでしねえ。
  まあ「コミュニケーション」っていう程大きな作りではなかったですが。
  あと、ラストはちょっとアレでしたが、長期スパンでやった「かよこちゃんシリーズ」なんかも良かったですな。
  最初は心配されてたももこのキャラも、そこそこ立ってましたしねえ。
  あと、たまに非常に出来の良い話が入るのもどれみならではって感じでした。
  しかし、やはり初代の時とかに比べるとパワーが落ちてる感じは否めないですな。
  ネタも尽き始めてる気もしますしねえ。
  まあ、まだとっておきである「あいこの両親再婚ネタ」と、「先々代女王様カウンセリングによる人間界と魔女界の交流」、そして「どれみ達の小学校の卒業」という大イベントが残っているので、どれみ最終章であろう、ドカンには一応期待です。
  「おジャ魔女どれみの物語」の最後の締めですからな。
  ◆009第15話「さらば友よ」
  脚本(福嶋幸男)、絵コンテ・演出(鈴木利正)、作画監督(丸山秦英)
というわけで今回は、008の話後編。
  サイボーグマンの攻撃から一時撤退した009達。
  そして008は、サイボーグマンがかつての親友ママドゥだと気づき、親友同士の戦いを迎えることになるって話。
  なかなか良かった。
  アクションもそこそこ良く、008の悲劇も描けていた。
  009の0013の話と絡めるっていうのが良いね。
  しかも009の話並に暗いし。
  というか、やはり基本的にこの番組は暗いなあ・・流石は石の森作品。
  裏の磯野さんとは全然違う(笑)
  しかし、なんか「欧米列強が介入し」っていうのが時事ネタっぽいよなあ。
  まあ、そこから一応世界戦争には突入しなかったけどね。
  あと、今回は008とサイボーグマンの対決のところが、エヴァ並の止め絵であった(でも、これでも15秒ほど)
  しかし、アレって手抜きと演出の一歩手前だから、メチャクチャ緊張するんだよなあ。
  アレをやったエヴァはやっぱ凄いなと思ったり。
  で、次回はブラックゴースト本部に突入?
  スカール様頑張ってるなあ。
  ◆ワンピ「砂漠の海賊団登場!自由に生きる男達」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(西尾大介)、作画監督(高木雅之)
というわけで今回は、砂漠の海賊団、バルバロッサ(長嶋雄一)率いる砂賊バルバル団と出会うルフィ達。
  そして少女ラサ(長澤美樹)と共に、砂ゾリでオアシスへと向かうルフィとビビって話。
  どうやらアニメオリジナル話のようである。
  こうやって、ビビやアラバスタを掘り下げていくようである。
  まあ、時間稼ぎともいう(爆)
  砂ゾリのスピード感は良かったです。
  で、次回は偽の反乱軍現るって話。
  ◆キャプ翼第17話「決戦!南葛vs東邦」
  脚本(黒崎薫)、絵コンテ(前田康成)、演出(中川聡)、作画監督(金鐘学)
というわけで今回は、南葛vs東邦の決勝戦。
  小次郎がついに出場し、南葛からハットトリックを決めるって話。
  相変わらず、小次郎のタイガーショットは派手だな。
  しかし、演出や作画にもちっと派手さやスピード感が欲しいところである。
  で、次回はついに翼vs小次郎.
  ◆七人のナナ第1話「ナナ×7=ナナ?」
  脚本・絵コンテ(今川秦宏)、演出(小林智樹)、作画監督(松本文男)
というわけで、ゲッターの時にもめたせいで業界から「ほされた」と言われていた、「味っ子」「Gガンダム」「Gロボ」のけれん味たっぷりの演出有名な今川秦宏監督のついに待望のアニメ、「七人のナナ」
  なんといきなり萌えアニメ。
  山賀監督並にびっくり・・これも時代か・・。
  で、キャラ原案は、吉崎観音。
  あと、七人のナナの声優は、鈴木ナナ(水樹奈々)、ナナっぺ(桃森すもも)、ナナっち(浅木舞)、ナナりん(福井裕佳梨)、ナナっこ(秋田まどか)、ナナさま(中原麻衣)、ナンぽん(名塚佳織)って感じである。
  水樹奈々と名塚佳織以外は知らないな・・新人かな?
  しかしナナ役に水樹奈々というのは、木之本さくらに丹下さくらを選ぶようなものなのだろうか、やはり?
  で、今回はバレンタインデーの日に、祖父の珍発明によってナナが、それぞれ性格の違う七人に分裂してしまうって話。
  まあ、なかなか面白かった。
  正直、それぞれのナナのキャラ差はまだわからないのだが、まあその辺りはこれからわかるでしょう・・シスプリとかと同じく(笑)
  しかし、顔が似たような感じだからキャラ分けは大変そうだな。
  まあ、その辺は演出・作画さんと、声優さんの頑張り次第かな・・不安だが。
  でも、やはりそれほど今川っぽくはないなあ。
  今川っぽかったところといえば、七人のナナが暴走してチョコレートを渡そうとする所だな。
  あそこはなかなかに豪快なアクションでかなり良かった。
  もしかしたらこういう感じのケレンで行くのかな?
  まあそれはともかく、今後のドタバタ展開が楽しみです。
  で、次回は七人のナナが学校に行くって話。
  ◆ナナ第2話「大混乱!七人そろって学校へ?」
  脚本(今川秦宏)、絵コンテ(小林智樹)、演出(大宅光子)、作画監督(小林明美)
セブン・オブ・セブン・・抵抗は無意味だ・・。
  というわけで今回は、七人のナナが学校へ行って、神近君の手を巡って大騒動って話。
  なかなか面白くなってきた。
  なんか、双子入れ替えものの複雑バージョンって感じだな。
  その辺り、色々アイデア豊富にやっていくと面白いかも。
  あと、なかなか親友の瞳ちゃんはいいキャラかも。
  それと、今回からOPがついた。
  結構珍しく、七人のナナの声優さんはOPで紹介されてるんだな。
  タイトルを全員で集めるのが良いね。
  CMアイキャッチのノートのパラパラ漫画も密かにいい。
  で、次回は七人のナナがナナレンジャーに?
  ◆ナナ第3話「七人みんなで一人のナナ?」
  脚本(今川秦宏)、絵コンテ・演出(渡部高志)、作画監督(山口晋)
というわけで今回は、フリーマーケットで七人のナナがナナレンジャーに変身するって話。もしかしたらこのまま変身ヒーローものになるのかもしれないな。
  で、七人はそれぞれナナの中に眠っていた自分ってことで、その辺りオチをどうのように落とすか楽しみであるな。
  フロイト的多重人格がどうのこうのってことかもしれない(適当)
  しかし、やはり親友の瞳ちゃんがなかなかに七人のナナの船頭役って感じでいい味だしてるな。
  で、次回は誕生、受験戦隊ナナレンジャー?
  ◆ベイブレ2第4話「恐るべきIQブレーダー」
  脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(小高義規)、演出(橋本光夫)、作画監督(丹羽恭利)
というわけで今回は、さらわれたキョウジュとヒロミを助けるために、タカオがロボットブレーダーと戦うって話。
  ん、意外にに面白い。
  ヘタレCGバトルはやはり迫力がないが、話や作画は結構悪くない。
  裏で何かが動いているって感じが出ていて良かったよ。
  前作がバトル重視の展開だったとすれば、こっちはストーリー重視って感じだな。
  やはり問題はあのバトルだよなあ。
  バトルに迫力があればもっと面白くなるのに。
  CGなんかでやらずに、手で描いた方が絶対いいよな、アレ。
  もうちょっと迫力のあるCGバトル希望。
  特殊効果をもっと派手にすればよくなるかもなあ。
  まあその辺りはクラッシュギアを参考にして下さい(笑)
  しかし、委員長はやっぱ可愛いなあ(爆)
  で、次回はカイが登場。
2001年1月24日(木曜日)
◆バンパイヤン「幽霊船長はゲームが好きゾヨ。」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(藤本義孝)、作画監督(マサユキ)
というわけで今回は、幽霊船長(小杉十郎太郎)の幽霊船でドタバタって話。
  相変わらず泥縄式にドタバタしていくなあ。
  まあまあ面白かった。
  で、次回は怖いグランパがやって来るって話。
  ◆もれみ「ハチャメチャ魔法忘年会」
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(稲上晃)
寒いのは冬でも半袖だからだと思う・・着たきりは辛いね。
  というわけで今回は、年末恒例のドタバタ話。
  春夏秋冬あらゆるイベントを大晦日に制覇するって話。
  なかなかの馬鹿話で、テンポいいドタバタが面白かった。
  作画も良かったしね。
  やっぱどれみはドタバタだよな。
  で、次回はハナちゃんの大冒険。
  ◆ベイブレ2002第1話「新たなる敵」
  脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(橋本光夫)、演出(小高義規)、作画監督(長森佳容)
君ら、誰?
  というわけで、一斉を風靡し大人気となった「爆転シュートベイブレード」の続編となる、「爆転シュートベイブレード2002」
  まあ自分は前作は途中でリタイアしてしまったんですが・・でも決して面白くないからではないですよ、ホント。
  で、どうやら、まるでかつての「メダロット魂」のように制作スタッフが総入れ替えのようで、なんか色々大変更。
  「発明BOYカニパン」から「超発明BOYカニパン」になったような、お兄さんお姉さんが喜びそうなロリショタな絵柄になったのはともかくとして、全然燃えないOPと、ヘタレバトルとなって萎え萎えなCGバトルはかなりアレです・・「ウェブダイバー」かよ!(笑)
  もう全然迫力がありません・・「クラッシュギア」を見習って欲しいです。
  今回は、新たなる敵、Mr.X(甲斐田ゆき)とかいうヤツが出てきて、タカオが負けてしまうっていう話でしたが、まだ足並みがそろってないのか、今一つ面白味に欠けます。
  でも、個人的にはウェブダイバーのアオイちゃん役で頑張ってる菊地志穂さんが演じられている、委員長・ヒロミちゃんがなかなかお約束なキャラで可愛くて、結構萌えます。
  あとケイコ先生(久川綾)
  ヒロミちゃんのためになんとか見るかな(笑)
  それに、今後面白くなっていく可能性もありますからねえ。
  今度はリタイアしないようにしなければ・・。
  で、次回は謎の強敵出現。
  ◆ベイブレ2第3話「見えない聖獣」
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ(福島利規)、演出(園田雅裕)、作画監督(荒木英樹)
というわけで今回は、ミスターXことオズマと再戦するタカオって話。
  しかし、なかなか盛り上がらないなあ。
  やっぱ、あの迫力のないCGは問題だな。
  で、どうやら裏には色々あるようである。
  しかし、ヒロミが倒れたのにも何か理由があるようだな。
  もしかして委員長キーパーソン?
  次回はさらわれたキョウジュとヒロミを助けるタカオって話。
  ◆ヘルシング第2話「Club M」
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(鈴木薫)、作画監督(斎藤浩信)
というわけで、ヘルシングの第2回。
  今回は、吸血鬼になったことにとまどうセラスって話。
  スタイリッシュな画面作りはいいのだが、今一つテンポが悪いなあ。
  まあ画面が暗めだからってのもあるけどね。
  しかし流石はテレ東じゃないだけあってか、エロ描写があるのはいい感じである。
  で、次回は・・次回予告はよくわからないな(笑)
  ◆もれみ「ハナちゃんの大冒険」
  脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(川村敏江)
というわけで今回は、ハナちゃんの大冒険。
  まあ、地味だったけど、なかなかに情感あるしっとりした演出が良かった。
  流石は山内演出。
  作画も、川村さんで、なかなか良かったしね。
  ハナちゃん役の大谷育江さん、結構頑張ってるな。
  で、これで先々代の女王様の呪いはコンプリートのようである。
  そろそろ最終回だな。
  で、次回はとうとう最後のパティシエ試験。
  ◆ヘルシング第3話「Sword Dancer」
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(小野学)、作画監督(門智昭)
というわけで今回は、蘇った吸血鬼の青年を制圧しに行くセラス、そしてそこで対決するアーカードとイスカリオテ機関のアンデルセン神父(野沢那智)って話。
  相変わらず原色を基調とした、スタイリッシュな画面構成がいい感じである。
  特に、アーカードとアンデルセン神父の所は格好良かった。
  でも、全般的にはちと画面が重たいかなあ。
  まあ結構止め絵で構成されてるからなあ。
  それはともかく、どうやら対吸血鬼用の機関は、吸血鬼を使役して戦うヘルシング機関とは別に、神の力を使い吸血鬼を殲滅するイスカリオテ機関が存在するようである。
  それにしてもこのアニメ声優陣豪華だなあ。
  インテグラ役である榊原良子もいいが、アンデルセン神父の野沢那智がイカします。
  で、次回は・・っていうか予告になってないな、これ(笑)
  ◆ギャラエ第12話「ベースボールとネグリジェのグラッセ」
  脚本(遠藤明範)、絵コンテ・演出(鷹川隼一)、作画監督(山沢実)
というわけで今回は、ネグリジェサービスとエンジェル隊の運命をかけて野球勝負って話。
  相変わらずの馬鹿話。
  100対0からの大逆転って「逆境ナイン」かよ!(笑)
  まあそれはともかく、いつも通りのラストのドタバタ展開は良かった。
  でも、ちと作画はヘタレ目だったな。
  で、すぺしゃ〜るさ〜びすとは何だったのであろうか(笑)
  ◆第16話「グリ・ド・箱入り娘」
  脚本(管良幸)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(北尾勝)
というわけで今回は、蘭花の狂言で死んだことになるフォルテって話。
  死んだときにその人の評価がわかるってことですな。
  でも、もうちょっとテンポ良いドタバタがあっても良かったかな。
  ◆第19話「エンジェルキッス・ガトー・デ・ミルフィーユ」
  脚本(管良幸)、絵コンテ・演出(松尾衛)、作画監督(中原清隆)
というわけで今回は、大統領の秘密を知った調理ロボットとミルフィーユの逃亡劇って話。
  ちょっとだけいい話でした。
  まあ、オチはいつも通りでしたがね(笑)
  ◆第21話「看板娘特製 秘密の包み焼き」
  脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(北尾勝)
阻止かよ!
  というわけで今回は、自分の恥ずかしい格好を見られないために、エンジェル隊を犠牲にしよとするミントって話。
  ミントの狡猾かつ極悪ぶりが見れる話。
  しかしそういうヤツばっかりだよな、エンジェル隊って。
  ◆第23話「激盛ミサイル丼もっこり涙味」
  脚本(滝晃一)、絵コンテ(荒木哲郎)、演出(鎌仲史陽)、作画監督(春日井浩之)
というわけで今回は、突如現れた人類殲滅のための存在、Q太郎。
  それに対抗するためにノーマッドが自らミサイルとなり突撃するっていう話。
  珍しくシリアスだと思ったら、やっぱり馬鹿らしい話でした(笑)
  そいや、意外にレーザーとか細部の描写凝ってたりするんだよねえ。
  ◆第24話「堕天使の暗黒宇宙茶漬け」
  脚本(杉原研二)、絵コンテ・演出(浅香守生)、作画監督(藤田まり子)
というわけで、いきなり最終回。
  今回は、ミルフィーユが偽物とわかって、みんなで逃がすって話。
  最終回だというのに最後まで馬鹿話でした。
  まあ、ちこっと最終回っぽいと言えばぽかったのですが。
  で、偽エンジェル隊の出番はあるのだろうか?
  ◆もれみ第48話「手がかりゼロ!最後の試練」
  脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(青山充)
というわけで今回は、最後のパティシエ試験。
  先々代の女王様がプロポーズの時にもらったお菓子の幻のレシピを復活させるために、マジョモンローの姉妹ともいえるマジョバニラとの勝負をするどれみ達って話。
  まあ、名前と同じお菓子を作るというのはちと安直ではあるが、なかなか良かった。
  特に、マジョモンローの面影のあるマジョバニラと勝負することで、マジョモンロー絡みのネタを出してくれたのは良かったね。
  一応、も〜っと!の主役はももこでもあるしねえ。
  マジョモンローの回想の所は泣けました。
  しかし、先々代の女王様の名前はマジョトゥルビオンっていうんだね。
  で、次回は先々代の女王様にももこが操られるって話。
  もう、クライマックスだなあ。
  今期で先々代の女王様絡みは終わりかな?
  あ、そいやドッカ〜ン!の先行CMが。
  う、ハ〇ちゃん結構萌えるじゃないか・・ちょっと楽しみかも(笑)
  ◆もれみ第49話「目をさまして!!あやつられたももこ」
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(矢部秋則、広嶋秀樹)、作画監督(生田目康裕)
  決戦の場所呪いの森へ。
  というわけで今回は、ももこが先々代の女王様によりマジョモンローの幻を見せられて、操られてハナちゃんをさらうって話。
  なかなか良かった。
  ちと強引ではあるが、マジョモンローを絡めながら、どれみ、あいこ、はづき、おんぷ、そしてハナちゃんと、ももこの日本での友情とコミュニケーションをラストに持ってくるのはいい。
  も〜っと!の主題はやはりももこのコミュニケーションにあったからねえ。
  一応主役だし。
  特攻状態だった、#のあの辺りに比べると断然いい。
  マジョモンローとの絡みと、どれみ達との回想は泣けました。
  できれば最終回前なのだから、もちっと高い作画レベルで見たかった所だけどねえ。
  まあ、新旧切り替えのときは色々大変だからねえ。
  で、次回はついにも〜っと!も最終回。
  どれみ達は先々代の女王様に思い出のケーキを食べさせることができるのであろうか?
  あと、とうとうこれで魔女見習いともお別れかな?
  ◆フルメタ第3話「ランジェリ−・パニック」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(西山明樹彦)、作画監督(竹田逸子、宇佐見皓一)
というわけで今回は、ソ連の研究所を巡航ミサイルで爆撃するデ・ダナン、そしてそんな時にかなめの自宅に謎の侵入者が現れるって話。
  日常描写はなかなか悪くないけど、やはりまだ地味だなあ。
  敵自体はまだ登場してないからな。
  でも、作画の安定度は高く、メカ描写とかもなかなか良いのはいいね。
  これから大事になるようなので今後が楽しみである。
  で、次回はついに先延ばしとなってしまった原因であるあの展開が。
  ◆FFU第16話「気現獣(えがおのむこうに)」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(前田真広)、演出(麿積良亜澄)、作画監督(きよまるさとる、桜井正明)、作画監督補(追崎史敏)
「それに」のあとなんだよ、シド!
  というわけで今回は、ピストの作った海パズルの中で、ソモサン(ゆかな)の出すなぞなぞに答える一行って話。
  まるでスフィンクスのように、いじわるクイズを出すソモサンが笑えます。
  なにげに作画も綺麗だったしねえ。
  で、今回はいままでずっとネタふりされていた、「あは」というリサのこびた笑顔の謎が明かされ、それが脱出のきっかけに。
  ちと強引ではあるけども、その辺りは結構上手いな。
  まあできれば、もちっと重要な時にそのネタは使って欲しかった気もするけどね。
  でも、最後のリサの笑顔はなかなか良かったです。
  しかしリサ、これでもう笑ってごまかせられない体に(笑)
  で、次回はシドが大活躍。
  ◆オコジョ「消えたエサの謎」「ちょろりの幸せ」
  脚本(中弘子)、絵コンテ(紅優)、演出(アサミマツオ)、作画監督(小林明美)
  脚本(浦沢義雄)、絵コンテ(持丸タカユキ)、演出・作画監督(加藤茂)
というわけで今回は、
  前半は消えたエサの謎を探るコジョピーとちょろり。
  極限状態の妖精さんが笑った。
  後半はちょろりの産まれたところと漫画家の話。
  相変わらずなかなかの動物虐待ぶり、流石です。
  で、次回はオコジョ番長決闘編。
  ◆エックス第15話「守護(GUARDIAN)」
  脚本(川尻善昭)、絵コンテ(安藤真裕)、演出(池田重隆)、副監督(安藤卓司)、総作監補佐(桜井邦彦)、作画監督(田中将賀)、レイアウト(坂巻貞彦)
というわけで今回は、心優しき風使い、砕軌死すって話。
  なかなかに悲劇感が出ていて良かった。
  まあ、できれば砕軌が丁姫を守りたい理由が欲しかった所ではあるな。
  ◆キン肉2第3話「激戦!ヘラクレスファクトリー!」
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(上田芳裕)、作画監督(窪秀巳)
というわけで今回は、激動のヘラクレスファクトリーの特訓を乗り越えた20人のニュージェネレーションが、最終テストとして伝説の正義超人・レジェンドと戦うって話。
  かつての正義超人であるバッファローマンとラーメンマンの戦いが見れたのはちょっと良かった。
  でもできればラーメンマンはキャメルクラッチか万里の頂上辺りで決め手欲しかったかも。
  あと、お約束のギャグは結構笑えるな。
  で、次回はキン肉マン1世vs2世。
  ◆おねてぃ第2話「もう、お婿にいけません」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(くるおひろし)、作画監督(伊東克修)
というわけで今回は、体育倉庫に閉じ込められた桂とみずほは、お互いの秘密を話し合う。
  まったり進むなあ・・まあ、まだ出だしだから仕方ないな。
  でも、情感溢れるまったり描写はいいと思う。
  しかし、先生と生徒の危ない関係なんて、なんか往年のTVドラマのような展開だな。
  で、どうやら桂君は、その「停滞」という病気のために、3年間ほど「死んでいた」ようである。
  あと、みずほ先生も実は地球人と宇宙人のハーフのようである。
  まあ、一応結婚できるってことなのだな。
  しかし、この世界は西暦何年なんだろうな?
  2030年ぐらいだろうか?
  で、次回はまずいよ☆先生。
  ◆テニス王子「それぞれの戦い」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(横田和)、作画監督(薄谷栄之)
というわけで今回は、不動峰との第1回戦の続きと、2回戦。
  波動球は笑った。
  やっぱスポーツものはこういう派手さ馬鹿さがないとねえ。
  大分、曲芸ぶりも出てきてなかなかに面白い。
  あと、今回はラストの入り方がなかなか良かった。
  で、次回は海堂先輩のブーメラン・スネイク。
  ◆ヒカル第15話「ネットに潜む棋士」
  脚本(大橋志吉)、絵コンテ(西沢晋)、演出(林有紀)、作画監督(本橋秀之)
ネットで碁!
  というわけで今回は、インターネットで囲碁をするヒカルと佐為って話。
  なかなかに現代的な展開だなあ。
  ワールド・ワイド・ウェブな囲碁世界。
  しかし、ますます地味な感じになりそう(笑)
  にしても、三谷のお姉さん美人やのう。
  で、次回はさらにネットで碁!
  ◆テイマー「舞い散る究極の花サクヤモン進化」
  脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(清山滋崇)
というわけで今回は、クルモンを救うために真の敵デリーパの所へ向かうタカト達。
  そしてそこでルキはレナモンとサクヤモンに究極進化するって話。
  なんか、ルキの変身凄いですな・・乳首見えてます(笑)
  やってくれますフジテレビ・・絶対テレ東では無理そうな変身でしたな、幼女の裸(爆)
  それはともかく、今後はそのデジタルワールドを消滅しようとする真の敵、デリーパが敵となる模様。
  そろそろデジタルワールド編も終わりかな?
  それにしても加藤さん、なかなか暗くなってます。
  加藤さんの今後はどうなることやら。
  で、次回はクルモンが覚醒して、みんなシャイニングエボリューション?
  ◆テイマー「進化の輝き シャイニング・エボリューション」
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(伊藤智子)
というわけで今回は、クルモンが覚醒してシャイニング・エボリューションによりデジモン全てを究極進化させる。
  そしてタカト達を脱出させるために、ワイルドバンチ達がデジタルワールドへとアークを送り込むって話。
  どうやらデジタルワールド編もこれでそろそろ終わりのようである。
  で、デジエンタルケイヤーことクルモンの力で、デジモン達はすべてが究極進化し、デリーパに対する要撃態勢は整った模様。
  しかし、その陰ではなんか加藤さんがダーク加藤さんに。
  明らかに顔色が悪くなってるよ!(笑)
  でもって、ワイルドバンチの力と、世界中の人々の強力でアークがデジタルワールドに。
  まあお約束の燃える展開ではあるが、もちっと燃える演出が欲しかったかな。
  で、次回はついにリアルワールドへと帰還するタカト達?
  ルキ達は間に合うのであろうか?
  ◆おねてぃ第3話「まずいよ☆先生」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(樫山聡之)、作画監督(石倉敬一)
校長、おじさん、あんたら・・。
  というわけで今回は、泥沼のごとく結婚することになる桂とみずほ。
  そして二人の生活をすることになったみずほの家に同級生がやってくるって話。
  なかなか面白くなってきました。
  当初は「鍵っぽい」エロゲーとか「天地っぽい」ハーレムものとか思ってましたが、大分様相が違ってきましたねえ。
  どっちかっていうと、往年のTVドラマのシチュエーションコメディって感じです。
  その辺り、脚本も演出も作画も非常に丁寧で、事態が段々と悪化していき、「秘密を共有しあう」とかの段階を経て二人の関係が近しくなっていくのをきちっと描いていってるのが良いです。 
  
  この頃よくある、「理由なく好き」とは違うようですしね。
  このあと、「二人の関係」がどうなっていくのか楽しみです。
  黒田君なら、「最後」までやってくれるかも(笑)
  そのための「WOWOW」かもしれないですし。
  しかし、もしかしたらまりえはわざとやってるのかもしれないですねえ・・。
  何か裏が・・穿ちすぎか。
  で、次回は、やっぱり好きかも。
  ◆シャーキン第25話「シャーマンの旅へ」
  脚本(小出克彦)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)
というわけで今回は、シャーマンファイト2次予選のためにアメリカへと向かうことになった葉達は、それぞれの別れを惜しむって話。
  あとハオ(高山みなみ)と呼ばれる謎のシャーマンも登場。
  嵐の前の静けさって事で、なかなか静かにそれぞれの別れが描かれていて良かった。
  これで万太達の出番は当分なしかな?
  で、次回はアメリカで謎の女シャーマン軍団が葉達を襲うって話。
  やはり次回予告が面白いな、シャーキンは。
2001年1月21日(月曜日)
◆キャプ翼第13話「嵐のタイガーショット」
  脚本(黒崎薫)、絵コンテ(難波日登志)、演出(新田義方)、作画監督(山沢実)
というわけで、中学編に突入。
  今回は小次郎がタイガーショットを開発するって話。
  どうやらいきなり2年後で、東邦は南葛に2連覇されいるようである。
  結構はしょったなあ。
  まあ、三年間全部やる訳にはいかないんだろうからな。
  で、次回は巨漢、次藤との戦い。
  ◆だあ「クリススキーで別荘へ」
  脚本(池田眞実子)、絵コンテ(高橋亨)、演出(高島大輔)、作画監督(小栗寛子)
というわけで今回は、クリスちゃんの別荘に行ってスキーをする未夢達って話。
  相変わらず、そこはかと泣かせるのが上手いなあ。
  で、今回はいつも以上の暴走ぶりのクリスちゃんと、豪快なクリス別荘ちゃんが良かったですな。
  で、次回はルゥが100人に増えるって話。
  ◆フルメタル・パニック!第1話「気になるあいつは軍曹(サージェント)」
  脚本・絵コンテ(千明孝一)、演出(西山明樹彦)、作画監督(堀内修)
というわけで、あの21世紀の始まりの年である2001年を震撼させたNYテロの影響で放送延期となってしまった、賀東招二原作の「フルメタル・パニック!」がついに放送開始。
  アニメ制作は、同じドラゴンマガジン系列で、脅威のヘタレ作画で2001年を震撼させたあの「リアルバウトハイスクール」と、裏の「ファイナルファンタジ−・アンリミテッド」を作っている、この頃仕事受けまくりで、上下の幅が非常に激しいGONZO。
  ちなみに、自分はまだ原作は未読です。
  まあ、この頃は原作とアニメのギャップに苦しんで死にかけることが多い御時世なので(爆)、原作の方はアニメが終わってから読もうかと思います。
  原作ものって、原作とか読んでる場合、アニメの出来の善し悪しうんぬんよりも先に、原作とアニメの「差異」にばかり目が行ってしまい、本質を見失うことがあるからねえ。
  あのセリフがない!、あのシーンがない!ってヤツね。
  自分はまあ、「アニメと原作は違う」という割り切りが少しは出来るのでいいですが、普通はなかなかそうはいかないでしょうしねえ。
  いや原作ものって難しいです。
  あと原作が終わってないものをアニメ化するっていうのも大変ですしねえ・・。
  で、今回はある特殊部隊の隊員である、相良宗介(関智一)、クルツ・ウェーバー(三木眞一郎)、メリッサ・マオ(根谷美智子)の三人が、ある女子高生、千鳥かなめ(雪乃五月)を護衛するために日本にやってくるって話。
  うん、面白かったです。
  作画も良く、キャラのそれぞれのやり取りなどもなかなか良くて笑えました。
  特に、ずっと戦場と軍隊育ちであろう宗介の、日本の学園生活とのギャップが笑えました。
  なんといってもあの脅威のヘタレ状態だった「トライゼノン」で、頭ひとつ飛び抜けた演出を見せてくれていた西山明樹彦さんが演出をやってくれているのが非常に嬉しい。
  この人メカのアクション演出非常に上手いからなあ。
  で、どうやら設定自体も、メカ、ロボット、美少女、学園ラブコメ、アクション、ミリタリー、といった、まるで80年代チックなオタ的「美味しいところどり」なファクターの凝縮体のような感じなので、非常にいい感じです。
  まあ、その代わりにオリジナリティはないかもしれないですが、自分はこういう今までのメディアの、「リミックス」「コラージュ」「オマージュ」「集大成」といった作りは非常に好きですから。
  まあ、「パクリ」と蔑まれることも多いですが・・「壮大なるリミックス」であった、エヴァンゲリオンのように。
  まあそれはともかく、作画などはGONZOの「高い方」のようですし、原作自体の面白さもあるでしょうから、今後が非常に楽しみです。
  個人的には、「光学迷彩」つきのアームスレイブの活躍が早く見たいですなあ。
  しかし、ラストの、
  「この物語はフィクションであり、登場する人物名、団体名等は実在のものとは関係ありません」
  というのは笑いました。
  わかってるっつうの!!(笑)
  しかし、ハインドが出てたりするのはいいとしても、なぜに「ソビエト連邦」なんだろうか?
  ソビエトが解体されずに、冷戦構造が未だ終結していないパラレルワールドってことなのかな?
  で、次回はかなめを狙う敵登場?
  ◆FFU第14話「オメガ(さいかいとたびだち)」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(米たにヨシトモ)、演出(木村寛)、作画監督(相坂直紀)
  なんかトップに文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「審査委員会推薦作品」とかなんとか・・それはどうかな・・。
  つか、審査員はホントに見てたのだろうか・・そこまで出来は良くは・・エロいし(爆)
  というわけで今回は、オメガの破片に襲われた地下鉄は壊れてしまい、そして地下組織コモディーンと再び再会するリサたちって話。
  で、どうやら「混沌」とは、様々な世界のマイナス思念を取り込みながら大きくなっていくようである。
  そして、異界全土に飛び散っているオメガの破片も、徐々に自分の体を取り戻すために動き回っている模様。
  あの地下鉄はオメガの破片である「反物質」を動力源にしていたようである。
  そんな危ないもの使うなよ、シド(笑)
  で、次回からはコモディーンが作った究極飛空船の動力である「飛び水」というのを探す旅にリサたちは動向するようである・・地下鉄も壊れたしねえ。
  とまあ、今回は少し総集編形式で、今までの戦いを振り返る&現状の謎の解明って感じであった。
  まあ、まだまだわかってないこと多いけどねえ。
  導くものであるファーブラさんも謎だ・・。
  で、これからは新展開って感じである。
  ユウも何か、成長の気配を・・。
  あと、それにともなってかアイも衣装をまたもや衣替えし、EDも新EDへと変わる。
  まあ新EDはなんかよくわからない感じでは、歌も演出もどうでもいいっぽいが、リサさんがエロいので良し(爆)
  そいやFFUのキャラデ、カーネル7は、中澤一登をメインに、草薙啄仁、中嶋敦子、岸田隆宏、追崎史敏、平田智浩、ムラオミノル、前田真宏となかなかに早々たるメンバーのようである。
  でも、作画がこれではあまり意味がないよな(笑)
  で、次回は水中戦闘?
  ◆エックス第13話「帰還(RETURN)」
  脚本(川尻善昭)、絵コンテ(淵上真)、演出(外崎春雄)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(橋本英樹)
というわけで今回は、封真が地の龍となり、小鳥が死んだことにより、自己を喪失してしまった神威を救うために、昴流が神威の心の中に入るって話。
  同じ境遇である昴流に神威を救わせるというのは上手いとは思う。
  でも、デビルマンの「俺は貴様と戦わずにはいられない!」ほどの熱さはやはりないな・・当たり前だが。
  ◆テニス王子「男はダブルス!」
  脚本(時村尚)、絵コンテ(石之博和)、演出(田中一)、作画監督(徐福蓮、李鐘粥)
というわけで今回は、この前のリョーマ、桃城のダブルス戦の続き。
  バラバラのチームワークによりピンチに陥った二人が、反撃に出るって話。
  ダブルスをやめて、「それぞれがシングルス」で戦うという二人らしい戦いがイカス。
  「やっぱ男はダブルスっしょ!」って、ダブルス違うやん!、っていうのが笑えたよ。
  このアニメ、結構笑えるところもあるし、面白くなってきた。
  演出は相変わらずアレだけど(爆)
  で、どうやらライバルである柿ノ木高校も登場・・と思ったら謎の無名校、不動峰が登場。
  今後が楽しみです。
  で、次回は不動峰との戦い。
  あ、なんかラストのコーナーがまた復活だ。
  ◆ヒカ碁第13話「それぞれの決意」
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(ところともかず)、演出(高瀬節夫)、作画監督(宮真一前)
というわけで今回は、囲碁大会が始まり、一回戦を戦うヒカル達って話。
  三谷の強さを認める筒井、そしてそれを受けてズルをせずに戦う決意をする三谷というのがなかなか熱くて良かった。
  そしてなんといっても、本当は自分が戦いが、塔矢の熱い想いに答えるために、佐為に戦いを譲る決意をするヒカルの辛さや葛藤、というのが良かった。
  それにしても、やはりヒカルや塔矢達って、色々と成長してるな。
  精神的ってだけでなく、肉体的に成長してるのがまるで、かの名作「赤毛のアン」のようでいい感じである。
  1話目はもっと子供だったもんなあ。
  色んな意味で成長物語であるな、この作品。
  しかし、海王中ってみんな性格悪そうだな(爆)
  日高先輩も結構きついしねえ・・。
  で、今回からEDが新バージョンに・・はや!
  ちょい早過ぎかも・・結構前のEDが良かっただけにね・・。
  で、次回はついに再戦することになる、ヒカルと塔矢。
  面白そうである。
  ◆おねがいティーチャー第1話「教えてティーチャー」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ(井出安軌)、演出(野中卓也)、作画監督(合田浩明)
というわけで、「リヴァイアス」「スクライド」等などで相変わらずバリバリ活躍中の脚本・黒田洋介、「ツインビーパラダイス」や「花右京メイド隊」の監督・井出安軌などによる、企画集団「Please!」による、エロアニメ(爆)、「おねがい☆ティーチャー」
  キャラ原案は「プリティーサミー」の挿絵描きだった羽音たらくで、キャラデザは「ああ女神さま」とかやっていた合田浩明。
  で、この辺りは相変わらず黒田狙ってるよなあと思わせるキャステイングで、音楽はかのエロゲの人気作「Kanon」等の音楽をやっていて、その筋では大人気の「I’ve」
  そのせいもあってか、妙にエロゲーっぽい雰囲気に満ちている(笑)
  というか、まあこれは黒田洋介によるエロゲー世界観の具現化なのだろうな。
  黒田洋介は、アニメ、マンガ、ドラマ、ゲームを問わず、様々なジャンルの世界観を、自分なりに表現しようとしているようですから。
  つまり、たったひとつの得意分野にこだわらずに、ギャグ、SF、ラブコメ、エロ、バトル等と、色々試しているわけだな。
  漫画家で言うなら「よろず萬画引き受けます」な故・石ノ森章太郎や、今だと細野不二彦って感じかな?
  そういう試み自体は非常に評価できるのだが、その「マルチプル」さ、「器用貧乏」さがゆえか、どうもパチ臭い(爆)
  「オリジナリティ」というか、「これが黒田洋介だ!」という世界観の提示が今一つ弱いんだよね。
  今ある何かに追随して作ってしまっているから、そうならざるおえないのだろうけど(それゆえにか、黒田洋介は「パクリ作家」と蔑まれることも多い)
  まあ、それを言うなら今ある、あらゆるメディアの作品は、全部パチだけどね(爆)
  「〇〇もの」とかいう、「ジャンル」の壁を越えれなかったり、新しい「ジャンル」を築けてなかったりするからねえ。
  まあ、ジャンルが肥大し過ぎて細分化しまくりで、ほとんど「隙間産業」状態だからなあ、業界も。
  新境地を開拓するより、今ある場所でチョロチョロやる方が楽だからねえ。
  『誰かが何か新しい局面を切り開いたかな、と見えたその瞬間に、業界はなだれをうって一筋の光明に向かって突進し、おびただしい似て非なる「もどき」の群れによって、すべてはファルスとなり、2重3重のパロディとなり、自らに牙をむくサタイアとなって、最終的には「ならし現象」ともいうべきものになっていく』byわが心のフラッシュマン(中島梓)
  ってヤツだあね(笑)
  まあ、今は「リミックス」や「リアレンジ」の時代だからなあ。
  黒田洋介もそのうち、「これが黒田洋介だ!」という世界観を提示できるすかねえ。
  ま、それはともかくとして(またやたらと長くなった)、今回は心の病気で発育不全の高校生・草薙桂(保志総一郎)と、実は謎の宇宙人である超グラマー美人教師・風見みずほ(井上喜久子)が出会うって話。
  エロエロなキャラデザと描写、でもってあのI’veの音楽とOP・EDのせいもあってか、やっぱり凄いエロゲーちっくである(でも、ちょこっとゲームみたいでチープに聞こえるな)
  まあ、これは黒田洋介による「俺エロゲー」なのであろう。
  もしかしたら、「俺鍵ちっく」かもしれないけど(爆)
  自分は、なんか「暗い天地無用」かなと思ったりもしましたが(笑)
  でも、「鍵的音楽」とは裏腹に、鍵的な「少年と少女のによる、お互いの喪失に対する補完」(癒し系)というよりは、
  「年上の女性によるムフフでエローンな癒し」って感じである。
  まあ、なかなかにお色気たっぷり、情感たっぷりに、青少年の揺れる心情を表現してくれそうなので、楽しみです。
  ちと狙い過ぎな気もしましたが(笑)
  しかし、黒田洋介、保志総一郎好きやなあ・・なんかああいう感じの保志声を聞いてると、自分はどうしても宇宙海賊ミトの大冒険の主人公・葵君を思い出してしまうなあ。
  というわけで、「次回も必ず見てね、最優先事項よ」ってことで。
  ◆ハム「とっとこ夕日だ!プロポーズ」
  脚本(日吉恵)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(とみながまり)
というわけで今回は、山田先生がさくらさんにプロポーズするって話。
  演出作画が良く、なかなか面白かった。
  まあしかし、変な夫婦になるんだろうな、先生とさくらさん。
  そいや、ロコちゃんほとんど出番がなかったのに、「今日はとっても楽しかったね」はどうかと(笑)
  で、次回は新ハム登場。
  恥ずかしがり屋の「ぬけないくん」らしい。
  しかし、これ以上2軍増やしていいのだろうか?(爆)
  ◆ヴァンドレ2第11話「楽園」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(加藤敏幸)、助監督・演出(平池芳正)、作画監督(高木信一郎)
というわけで今回は、タラーク・メジェール星系にやっと帰ってきたニルヴァーナ。
  しかし大軍団に囲まれたニルヴァーナは、それぞれの星系に投降し、捕まるって話。
  捕まったその回で、救出され脱出するっていうのは、少々展開早すぎではあるが、それぞれが決意し、「楽園」であるニルヴァーナに帰ってくるシークエンスは、お約束だがやはり燃えた。
  で、副長であるBCも、元の「声」と元の部署に戻ってきてひと安心。
  しかし、艦長であるマグノはやはり格好良いなあ・・最後で死にそうな気配満々であるが(苦笑)
  そいや、今回は少し作画にムラがあったな。
  もうすぐ最終回っぽいので、ラストはあまり荒れないといいねえ。
  あとエズラのオーマもとうとう登場。
  でも、せっかく満を持して登場したのだから、もちっと感動的の方が良かったかな。
  で、これからはクライマックスで刈り取り部隊との決戦かな?
  ◆ヴァンドレ2第12話「himegoto」
  脚本(富岡淳広)、助監督(平池芳正)、絵コンテ・演出(阿部達也)、作画監督(上条明)
というわけで今回は、タラーク・メジェールを統べる長老達の前で自らの想いを語るヒビキ。
  そしてその呼びかけに答えて集まる、刈り取りに対抗する仲間たちって話。
  ヒビキのテーマ語りまくりの饒舌過ぎる語りや、その呼びかけにお約束でご都合主義で集まる仲間たちって言うのは少々アレな気もするが、やはりこのシチュエーションは燃える・・格好良い。
  長い旅をへて、それぞれが成長し、絆を深めあってきたって感じも出ていて良かったしね。
  ヒビキ、格好良いす。
  しかし、ガスコさん生きてたのはどうだろう(苦笑)
  もしかしたら死んでないかも、とは思っていたが、ホントに死んでなかったとは・・。
  今まで「ガスコの死」というのを、上手く使っていただけに、アレは少々萎えた(苦笑)
  「実は生きていた」っていうアレは、ホントに上手く使わないとかなり萎えるからなあ・・。
  個人的にガスコさんは死んでて欲しかったです・・。
  で、どうやら今の男女に別れたタラーク・メジェールの状況は、第1世代の移民者の長老達によって決められた事だったようである。
  ミリタリーバランスを保つことで、世界を維持していこうって事だったのかな?
  その辺ちと謎だな。
  そいや、今回も作画にムラが・・最終回前なのに大丈夫なのであろうか・・。
  CGの方はずっとレベル高いんだけどなあ。
  あのワラワラと敵と味方が入り乱れるところが素晴らしいです。
  「ゾイド」とは違うベクトルでCGが成功してるな。
  あと、今回は声優陣も超豪華で、なぜかブライトさんやランバラルもいました(笑)
  しかし、最終回はいつなのであろうか?・・まだもうちっと続きそうだしなあ。
  で、次回は巨大母艦との決戦のようである・・あの少年は何者なのであろうか?
  ◆テイマー「動き出した真の敵!四聖獣の戦い」
  脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(山室直儀)
というわけで今回は、四聖獣達が現れデジタルワールドを滅ぼすかもしれない真の敵の姿があらわになるって話。
  どうやら「真の敵」とは、不良人工知能を排除するプログラムかなにかである「デリーパ」というものらしい。
  で、クルモンもデジモンを進化させる何かで、元は「デジエンタルケイヤー」とか言うらしい。
  まあ、相変わらず濃い感じだなあ。
  濃い感じと言えば、四聖獣の声優さんは、青龍ことチンロンモン(小杉十郎太)、玄武ことシェンヌーモン(八奈見乗児)、朱雀ことスーツェーモン(森山周一郎)、と流石は東映だけあってかなかなかに濃い声優人。
  で、どうやらこれからはその、デジタルワールド、そしてリアルワールドをも滅ぼすかもしれない真の敵との戦いとなるようである。
  しかし、加藤さん暗いな・・もうワンワンしてくれそうにないな(爆)
  で、次回はルキとレナモンがサクヤモンに進化。
  ◆キン肉マン2世第1話「新超人伝説万太郎登場」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(小村敏明)、作画監督(直井正博)
というわけで、かつて週間少年ジャンプの黄金期を作り出した、ゆでたまごの「キン肉マン」。
  そしてその続編であり、今はプレイボーイで連載されて、今の流行の「リメイク」やら「2世もの」(主にジャンプ系)の流れを作り出した「キン肉マンU世」がついにアニメ化。
  まあ、個人的には「リメイクもの」やら「続編もの」、そして「2世もの」っていうのは「後ろ向き」なんであまり好きではないですが、まあ漫画家さんなんて「才能」に依存した職業ですから、「才能が枯渇」したあとは、こういう遺産やら家財やら売り払って生き抜くしかないですからねえ(爆)
  今の「リミックス」やら「リアレンジ」な作品が跳梁跋扈するのと、同じくこういう「リサイクルもの」(爆)とうのも世の流れですな。
  不況で過渡期ってヤツです。
  ちなみに、自分は原作はほとんど読んでません・・初代はもちろん読んでますが。
  まあ、それはともかく、何といってもびびらせてもらったのがOP。
  ・・熱い・・熱すぎる・・、泣ける。
  もう質実剛健で、ストロングスタイルなOPが格好良すぎです。
  正直、燃えました。
  前作のOPを意識した、いかにも「キン肉マンっぽい」楽曲・・渡部チェル偉い!
  そして、
  「ズガガンガガンガン(Do the musle)
   ズババンババンバン(Hustle muscle)
  Go!(Go!)Fight!(Fight!}
  の超燃え燃えな出だしから始まり、
  「お前は今地図も持たず歩きだしたばかり」「傷ついて倒れそうなときには」「流れているのさ愛さえ友情さえ」「時代はGet you!」
  とか超燃え燃えな歌詞のオンパレードのバックで流れる、非常にテンポ良い演出と作画で描かれる2世の闘志、かつての超人たち、そしてこれから戦うであろう新超人達の勇姿というのがもう凄すぎ。
  いきなり名曲決定!!!
  もうOPだけで腹一杯になってしまいました(笑)
  昔からキン肉マンのOPは出来がいいんだよなあ・・。
  で、本編。
  今回は、地球が再び悪行超人たちに襲われ、そんな地球にキン肉マンの息子であるキン肉万太郎(小野坂昌也)が偶然やってきてしまい、かつてキン肉マンとともに戦っていたミート(吉田小南美)と出会い、悪行超人ブラッドキラー(若本規夫)と戦うって話。
  まあまあですな。
  どうやら、今度の万太郎はかつて牛丼が好きだったキン肉マンと同じく、カルビ丼が好きなようである。
  そして、アニメではあの女の先生と結婚していたが、原作通りにビビンバと結婚したようですなあ。
  声優さんも、一部以外は新キャストかな・・やはりちょっと違和感・・特にミート(笑)
  それはともかくOP程熱くはないのは残念です・・当たり前ですが。
  キン肉バスターは格好良かったですが。
  まあ、今後に期待って事で。
  出だしの適当っぷりがキン肉マン的だなあ。
  で、次回は修行?
  ◆キャプ翼第15話「雪国の熱き10番」
  脚本(川嶋澄乃)、絵コンテ(増井壮一)、演出(洪憲杓)、作画監督(なかじまちゅうじ)
というわけで今回は、雪国の熱き10番。
  天才肌の翼や小次郎とは違い、努力の人である秀才肌の松山(石田彰)が率いる富良野中との戦い。
  松山の臭いキャラが熱く、戦いもスピード感がありテンポ良くなかなかに面白かった。
  富良野の雪崩作戦こと、全員攻撃がイカス。
  しかし、松山とマネージャー藤沢さんの恋愛青春描写が古臭くていいなあ・・キックオフかよ!(これも古い)
  やっぱ時代を感じるな。
  で、どうやらこうやってジュニアユースの日本代表が決まって行くようである。
  次回は、ドイツに行っていた若林がやってくる・・そして翼無念のドクターストップ?
  ◆だあ「百人ルゥくん全員集合」
  脚本(金春智子)、絵コンテ(桜井弘明)、演出(笠井賢一)、作画監督(杉本功)
というわけで今回は、前回の百人増殖のつづき。
  前回に引き続き桜井絵コンテで、なんだかヘニャ〜ンな感じがいい。
  で、なんかいきなり未夢ちゃんの下手くそな(爆)歌で、EDへと突入。
  どうやら第一部完のようである。
  今までの名場面が流れてちょっといい感じ・・最終回みたいだ。
  で、次回からはセレクション。
◆サイボーグ009第13話「倫敦の霧」
  脚本(小林靖子、寺東克巳)、絵コンテ(寺東克巳)、演出(小林孝嗣)、作画監督(三浦和也)
というわけで今回は、グレート・ブリテンこと007のエピソード。
  故郷ロンドンを訪れた007は、昔の恋人とそっくりで、役者の卵であるローザという少女と出会うって話。
  まあまあ良かった。
  話はなかなか良かったんだけど、なんかこうグっとくる演出がないんだよなあ。
  で、やはりローザはもしかしたら、007の娘かもしれないってことでしょうな、アレは。
  しかし、なんか一部中割りのないチャバイ作画があったな。
  最初は飛ばしまくっていたが、今は結構凡作になってきたしなあ、色々と。
  そろそろ疲弊してきたかな・・。
  やっぱ気負い過ぎたかもねえ。
  で、次回は008ことピュンマの話。
  故郷アフリカでの話。
  ◆ワンピース「緑の町エルマルとクンフージュゴン!」
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(池田洋子)、作画監督(横山健次)
というわけで今回は、ついに砂漠に上陸したルフィ達は、クンフージュゴンと出会い、そしてかつて緑の町エルマルと呼ばれた町で、雨を呼ぶ粉「ダンスパウダー」の秘密とクロコダイルの陰謀を知るって話。
  ダンスパウダーにはそんな秘密があったのか。
  なかなかに科学が持つ功罪みたいのもあって、上手いネタだなあ。
  しかも、それを上手く利用し国王に不信を抱かせて、国を内乱へと追い込むクロコダイルのやり方も姑息かつ狡猾でいい。
  ビビの悲痛な叫びと悲しみが、ルフィ達の怒りへと変わる所が熱くてかなり良かった。
  で、次回は砂漠での大冒険。
  ◆フルメタ第2話「守ってあげたい」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ(京田知己)、演出(黒田やすひろ)、作画監督(神本兼利益)
というわけで今回は、かなめを守るために、かなめにつきまとう宗介って話。
  う〜ん、ちょっと地味だったな。
  前回はなかなかに話の進みが早くて良かったのだが、今回は「かなめを守る」というシークエンス以外のシーンがあまりなかったので残念。
  実際の敵というのはまだ出てきてなくて、アームスレイブの活躍シーンもなかったからなあ。
  あの光学迷彩描写は結構良かったけど。
  あと、演出のテンポが少し悪かったかな。
  作画が良くてリアル感があるのはいいんだけど、逆に「作画が良すぎる」気がする。
  それがゆえにせっかくのドタバタも、なんとなく重くて地味なんだよなあ。
  「リアル」が逆にドタバタの足かせになってる気がするな。
  もっと漫画的に弾けた方がいい気がするんだけど、今後の展開や世界観のためにやっぱああなってるんだろうなあ。
  で、今回は宗介の部隊「ミスリル」の持つ潜水艦の艦長である美少女テレサ・テスタロッサ(ゆかな)、と敵となるであろうガウルン(田中正彦)が登場。
  女の子の方はなかなか可愛い感じで、それとは逆に敵の男は悪逆非道っぽい。
  今後の活躍が楽しみです。
  まあそれはともかく、パンチラがあった(笑)
  「魔法戦士リウイ」といい、「リアルバウトハイスクール」といい、ドラマガ系小説のアニメ化は「パンチラ」は必須なのであろうか(笑)
  結構エロいしねえ。
  しかし、パンチラはもうちっとさりげなくやって欲しい気はする。
  なんとなく、「これみよがし」って感じがしたからなあ。
  で、次回は下着ドロになる宗介?
  う、次回は4時半からか・・気をつけねば・・。
  ◆カゲマン「デ・アールの依頼事件」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(桜井国彦雅晃)、演出(熊谷)、作画監督(三浦貴弘)
シャドーマンの声変だな・・。
  というわけで今回は、オッチョが攫われて、オッチョを探してほしいと依頼してきたデ・アールの頼みでオッチョを探すカゲマン達って話。
  で、どうやらあの宝石をミスターXとビューティーフェイスが集めだし、物語はクラマックスを迎えそうである。
  なんか最終回近いっぽいなあ。
  しかし、カゲマンいいヤツだな。
  ◆FFU第15話「ジェーン(うごきだすうみパズル)」
  脚本(神山修一)、絵コンテ(笹木信作)、演出(山内東生雄)、作画監督(追崎史敏)
シドの解説イカス・・。
  というわけで今回は、潜行艇ジェーンに乗り込んだ一行は、ピストの海パズルの罠に陥るって話。 
  潜行艇内をウロチョロするアイとユウは良かった。
  しかしコモディーンって変だなやっぱ。
  潜行艇みたいなハイテクを使ってるかと思ったら、武器どころか「兵器」も吹き矢とは(笑)
  そいや潜行艇はGONZOだけあってか、少し「青の6号」チックでした。
  で、今回はリサさんが可愛かった。
  あの女性兵士と同室になった時に顔を赤く染めたり、なんといっても「人工呼吸」の所はお約束ですが笑いました。
  しかし風はほんとにどこにでもいるな・・、つかホントしゃべらないなヤツ(爆)
  で、リサは、アイとユウには「恋人を探すため」って勘違いされているのだな。
  リサの実際の目的はなんなのだろうか。
  あと、あの「媚びた笑い」っていうのも、もしかしたらのちの展開に関わってくるかもしれないなあ。
  で、まるでルービックキューブのような「海パズル」というアイデアはなかなか面白くていいです。
  果たして一行は海パズルの罠から脱出できるのか?
  で、次回は海パズルを解くために、リサが頑張るって話。
  そいや、4クールでなく2クールになるという、打ち切りの噂があるなあ。
  まあ、「さもありなん」という気もするが、どうなんでしょうね。
  ◆筋肉2世第2話「死闘!金網デスマッチ!」
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(山田徹)、作画監督(佐々門信芳)
というわけで今回は、修行のためにヘラクレスファクトリーへとやって来た万太郎は、様々な超人達と出会うって話。
  今回は他の2世超人も登場。
  主に今回はテリーマンの息子である、テリーザキッドとの話がメイン。
  ご都合主義的お約束展開が、非常にキン肉マンっぽくて泣かせます(笑)
  キッド改心早すぎ!(笑)
  で、初代キン肉マンは残念ながら神谷明ではなく古川登志夫。
  つか、古川さん使うぐなら神谷さん使ってもいいって気がするのだが・・。
  そいやテリーは昔の声と一緒だったっけ・・嫁さんもナツコさんだったよな。
  あと、笑えたのがやはりスペシャルマンJrとカナディアンボーイ。
  いきなりスペシャルマンJrは、悪行超人アナコンダに化けられていて退場。
  相変わらず雑魚なヤツらだな(笑)
  で、次回はレジェンド(伝説超人)であるバッファローマンとラーメンマンとの戦い。
  ◆エックス第14話「集結(GATHERING)」
  脚本(川尻善昭)、絵コンテ(山崎隆)、演出(木宮茂)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(渡辺和夫)
というわけで今回は、神剣がCLAMP学園の中心に封印され、天の龍・七つの封印と地の龍・七人の御使いがすべて集結するって話。
  ちょうど折り返し地点って所だな。
  これからは少しづつバトル展開か。
  しかし、なかなかにご都合主義的展開ではあるなあ・・まあ「運命」なんだろうけど。
  「お約束」ともいうか(爆)
  神威の「俺の未来は俺が決める」というのは格好良かったです。
  そいや、ちょっと作画がヘタレ目でしたな。
  ◆ヒカルの碁第14話「三度目の対局」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(島津奔)、演出(真原五行)、作画監督(君塚勝教)
塔矢・・こわ・・。
  というわけで今回は、ついに海王との戦いに挑むヒカル達、そして全敗するって話。
  なんかもうみんな泣ききまくり(笑)
  でも、それぞれの悔しさが出ていて良かったと思う。
  ラストはなんか思わずもらい泣きしてしまいました(笑)
  あかりちゃんの涙をきっかけにしてっていうのが良いね。
  まあ筒井先輩の対局描写がちと甘かったけどね・・三人もいるからなあ。
  ああいうのって自分の弱さやらふがいなさで、すげえ悔しいんだよなあ。
  若いな・・。
  あと、塔矢はちと怖すぎかも・・(苦笑)
  まあ塔矢の失望と怒りがよく出てたけどさ。
  果たして、ヒカル達葉瀬中の再起はなるのか。
  で、次回はネットで碁。
  ◆ヴァンドレ2最終話「TRUST」
  脚本(富岡淳広)、助監督(平池芳正)、絵コンテ・演出(加藤敏幸)、作画監督(香川久)、メカニック作監・3DCG監修(川原智弘)
というわけで、なんかいきなり最終回(笑)
  いや、どこにも最終回とかでてなかったもので、もう少し続くと思ってたよ。
  まあ、ここんとこ最終回的展開ではあったんだけどねえ・・。
  まあそれはともかく、今回は地球の刈り取り大艦隊との大決戦。
  そして戦いは終結し、新たなる未来が始まるって話。
  正直、ちょっとあっけなかったかな。
  あと数話欲しかった気はする。
  相変わらずセリフで語りまくりだしなあ・・いやまあそういう作風ではあるんだけど。
  それはそれとして、ヒビキとディータがそれぞれ名前で呼び合ったり、敵と思想を語りあったり、とお約束的な盛り上がりは良かった。
  まあ少々お約束過ぎて萎える面もあるけど(苦笑)
  あと、CG作画はもうかなり凄いことになってて良かった。
  でも、やはりもうちっとこう「何か」欲しかったかな。
  結構よくわからない所とかもあったしなあ。
  あ、EDに1のOPを持ってきたのは良かったです。
  それと家弓家正声の「ガキオヤジ」もイけてました。
  あと、親方が死ななかったのも良かったすよ。
  結構人の死なないアニメだったな(笑)
で、総論。
  まあまあ良かった。
  1と2を期間を開けて作られたおかげで、作画レベルは基本的に高く、特にCG作画はドンドンレベルアップしていって素晴らしかった。
  かの傑作CGアニメ「ゾイド」とは違うベクトルでの成功をしていましたねえ。
  で、2は1を踏まえたうえで、それぞれのキャラや設定の練り込みが良くなって、1より面白くなったのも良かったです。
  まああまりに「出来がよすぎる」シナリオとかが欠点ではありましたが。
  あと、やはりなかなかに青臭い展開で、「セリフ」で語りすぎなきらいがありましたな。
  確かに、「セリフ」は事実を知らせ、人物の感情を現し、ストーリーを進展させるのだけど、やはり画像で見せるアニメなので、「セリフ」だけで語らずに、もちっと「画面」でも語って欲しかった。
  いや、画面でも語ってはいたけど、わざわざ「セリフ」で説明されると、薄っぺらく見えて、少し萎えるんですよねえ(苦笑)
  「そこまで言わないでもわかるっつうの!」というか(笑)
  まあ、その辺り難しい所ですが。 
  しかし、それぞれのキャラの関係やドラマを大切にし、それぞれが成長し自立し、仲間となっていく関係を描いていったのは良かったです。
  でも、ラストは少々急展開過ぎだったかな、やはり。
  地球人やら、長老が何をしたかったのかよくわからなかったし。
  ドラマやテーマはセリフで説明しまくりなのに、設定の部分は説明不足なんだよなあ(苦笑)
  あと少し話数が欲しかった所ですな。
  地球人の刈り取りがあれで終わりっていうのもあっけなさすぎですしねえ。
  もしかしたら続編あり、かな?
  まあ、それはともかく、素晴らしいCG作画や、キャラの成長などといった所は良かったです。
  というわけで、スタッフの皆様ご苦労様でした。
  ◆テニス「つばめ返し!」
  脚本(十川誠志)、絵コンテ(吉永尚之)、演出(多田俊介)、作画監督(入江健司)
というわけで今回は、謎の高校・不動峰との決勝戦。
  不動峰の強さの秘密に迫るって話。
  不動峰、悪党ぞろいかと思いきや、なかなかに格好良い過去を持っていて良い。
  だからといって、それだけで「強い」っていう理由にはならない気はするんだけどね(笑)
  あと、今回は演出が、サイダー、カラス、猫、となんかお約束っぽい比喩的表現が笑った(笑)
  まあサイダーは良いとは思うけど、動物いっぱいはやり過ぎかと(笑)
  押井かよ!
  あと、「つばめ返し」とか使って、なんかまるで剣豪同士の戦いみたいだな・・テニスだけど(笑)
  しかし、あの謎の少女・橘杏(木村亜希子)は結構可愛い。
  影の薄いヒロイン、桜乃ちんヤバし!(笑)
  で、次回はピンチ?
  ◆ダイバー第41話「敵はケント!狙われたグラディオン」
  脚本(山田健一)、絵コンテ・演出(織田美浩)、作画監督(石井久志)
というわけで今回は、リュートがケントに化けて、偽ケントになるって話。
  ある意味究極のストーカー、リュウト(笑)
  なかなか面白かったけど、できればアオイちゃん絡みの偽物破りが欲しかったな。
  そいや、偽ケントことリュウトのプラグインシーンが、わざわざ挿入歌が違っている凝りぶりはなかなか良かった。
  でも、作画はちこっとヘタレ目でした。
  あと今回の敵はイカジュポン。
  そのうちタコハポンが・・つか名前のつけ方ほんとに適当だな(笑)
  しかも、「イカジュポ〜ン」ってお前・・。
  で、次回はバーチャルダイバーランドが崩壊し始め、エンジェの秘密が明らかに?
  ◆ダイバー第42話「崩れる世界!エンジェの秘密」
  脚本(岸間信明)、絵コンテ(綴爆)、演出・作画監督(加藤茂)
というわけで今回は、バーチャルダイバーランドが崩壊し始め、その不安からかそれぞれの心がバラバラになってしまうって話。
  なんか、ちと中途半端で急な作りだったな。
  いきなり仲間割れして仲直りして、いきなりエンジェの秘密が明らかになるんだもんなあ。
  できればちゃんと伏線欲しかったし、エンジェの秘密はもっと盛り上げて明らかにして欲しかった。
  いきなし過ぎ。
  それにしてもエンジェはアオイちゃんの亡くなったママの心を元に有栖川博士が作ったようです。
  つか博士、相変わらず勝手な事を(笑)
  でも、これでアオイちゃんの実は「黒幕疑惑」というのも明らかになったかもしれない。
  アオイちゃんに、「デリトロス侵略」を伝えたのもマジカルゲートのメインコンピューターがアオイちゃんのお母さんだったからなのだなあ。
  これはラストにアオイちゃんがEDの幼女エンジェモードにチェンジ決定かな?
  しかし、アオイちゃんの魔法の言葉、
  「タバランあんみつチョコレート、ケーキシロップモンブラン、パパイヤティラミスラズベリー」
  なんて甘そうなんだ(笑)
  この魔法の言葉でマジカルクイーン・エンジェルアオイに「変身」したりして(笑)
  それにしてもリュウト、人の話聞いてないな(笑)
  いきなり逆ギレ。
  とまあ、今回はちと「唐突」過ぎでしたな。
  で、次回は雪降るダイバーランド。
  今回の続きじゃないのか?
  ◆ハム「とっとこトンネル!ぬけないくん」
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ・演出(前島健一)、作画監督(小林ゆかり)
というわけで今回は、かつての友達ヒトミちゃん(松岡由貴)がロコちゃんの所に家出してきて、ハムちゃんずの所にぬけないくん(瀧本富士子)というハムが来るって話。
  久々に影の薄い、ぬけないくんとキャラかぶってる、かぶるくんが活躍。
  しかし、ぬけないくんはこれからも再登場ありかな?
  あと飼い主は誰なのであろうか?
  で、次回はハム太郎が恋のキューピッドに。
  あ、EDがノーマルバージョンに戻ったな。
  ◆セラムンS第2話「愛のロッド誕生!うさぎの新変身」
  脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(為我井克美)
というわけで今回は、変身できなくなり落ち込むうさぎ、そして猫好きの優しい少女を狙うデスバスターズって話。
  やられると元のジグソーパズルになるネコンネルのデザインがなかなかに秀逸。
  で、今回は伝説のスパイラルハートムーンロッド誕生。
  今度はムーンコズミックパワーで、必殺技はムーンスパイラルハートアタック。
  「らぶり〜!」が間抜け(笑)
  ◆クラギ「マンガンジの野望」
  脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)
というわけで今回は、かおるの誘いで北海道へと旅行するコウヤとクロウドは、そこで行われていた北海道カップで万願寺の戦いを目の当たりにするって話。
  うむ、敗北のあとにきちんと落ち込ませているのはやはり良いね。
  それにしても万願寺の鎧輝強すぎ!・・流石は800億円(笑)
  もう、「覇王翔龍撃」の派手さがいいです・・でも、八卦は関係ない気が(笑)
  これからもドンドコ飛ばしていって、今川演出ぶりになって欲しいですな。
  しかしかおるちゃん、何だかんだと気のつく結構良い子ですな。
  で、次回は北の剣豪武蔵とクロウドとの出会い。
  にしても、クロウドの母さん美人だったなあ・・。
  ◆ガオレン第46話「正月が襲う!」
あけましておめでとうございます。
  というわけで今回は、テトムの記憶を頼りにオルグの本拠地であるマトリクスを探して奇襲をかけようとするガオレンジャー達って話。
  とまあ、ここまではまともだが、流石はガオレンジャー。
  その後がお間抜け全開。
  正月らしく「すごろく」にして探したり、正月オルグとの戦いも、羽根つき、かるた、独楽、そして獅子舞対決と笑わせてくれます。
  しかも、あげくの果てには巨大化したオルゲットを使って、すべてを「荒野」にしてしまう強引ぶり。
  これでこそガオレンジャーですな(笑)
  で、次回は最強のオルグ、蒸気機関オルグ登場。
  そしてついにあの方が復活!?
  ◆クラギ「北の国の剣豪 武蔵!」
  脚本(吉田伸)、絵コンテ(西村順二、福田己津央)、演出(高田昌宏)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)
というわけで今回は、万願寺のクラッシュギア研究所に行くキョウスケ、剣豪武蔵に会うクロウド、そしてこれからの自分に悩むコウヤって話。
  なかなかいい感じ。
  コウヤ、キョウスケ、クロウド、とそれぞれに敗北し、それぞれが迷い傷つき、、自分自信を見つめ直し成長するって展開が上手い。
  まあジロウの苦悩っていうのはないようだけど、ヤツは元々あのメンバーの中では一番強そうだし、なんといってもリリカさんいるからいいよな、ジロウ!(笑)
  しかし万願寺のクラッシュギア研究所、なんてでかくて凄い設備なんだ・・流石800億(笑)
  で、キョウスケを取り込みながら、キョウスケのディノスパルタンのデータを盗むあたり、万願寺さん、狡猾。
  いい人だと思ってたのに(笑)
  あと、クロウドもきちんと前の敗北を踏まえた展開で、剣豪・武蔵と出会わせているのもいいね。
  さて、これからどう乗り越えて行くことやら、楽しみです。
  しかし、やはりこのクラッシュギアのCG描写も何げに凄い。
  クラッシュギア・バーチャルシミュレーションの描写は素晴らしいね。
  で、次回はそれぞれの闘い!、楽しみです。
  あと関係ないですが、番組中に流れていた「アーケードゲーマーふぶき」がなんかいい。
  あのCM見たら凄く見たくなった。
  「伝説の男」って、やっぱあの出っ歯のヤツなんだろうなあ(笑)
  ◆ガオ第47話「蒸気機関、爆走!」
ツエツエ様、復活おめでとうございます。
  というわけで今回は、最後にして最強のオルグ、蒸気機関オルグとの戦いって話。
  そろそろ最終決戦モードです。
  ツエツエ様も復活し、そしてかつてのハイネスデュークも復活の模様。
  さてどうなることか。
  で、今回は蒸気機関オルグとの戦い。
  いきなりやられてしまったのは意外でしたが、その後の巨大化ぶりでなかなかの強さを発揮し、パワーアニマルの様々な合体を見せてくれたのはなかなかに圧巻でした。
  特に、「ガオイカロス・アナザー・フットアンドアームズ」は、色々とバリエーション合体ができるというその玩具の特性をいかしたアイデアを使って良かったですなあ。
  流石は「親泣かせ」のガオレンジャー(笑)
  で、次回はハイネスデュークが復活し、ガオレンジャー大ピンチ。
  そして、ついに百鬼丸(手塚治とは関係ない)が復活か!? 
  ◆クラギ「それぞれの闘い!」
  脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)
というわけで今回は、ガルダイーグルのデータを手に入れるために利用されたキョウスケは、コウヤ達と共に、そのデータを消去するために研究所に侵入するって話。
  うむ、またもやいい感じの話。
  このアニメ、色物な所に目が行きがちだが、意外にシリーズ構成がしっかりしていて、それぞれが出会い、戦い、敗北し、苦悩し、そして成長するっていうのが結構描けている。
  今回もクロウドが自分自身を見つめ直し、キョウスケがコウヤ達と友情を深め合い、そしてコウヤも新たなる決意をするっていうのが描かれていた。
  まあジロウの方がまだ描かれていないが、あの感じだとジロウもまだ爆弾抱えてそうな感じである。
  で、なかなかいいのはカオルちゃんで、いい意味での彼女の押しの強さが、みんなを引っ張ってるね。
  父性のカオルと、母性のリリカって所かな?
  コウヤの能天気さも、いい方向に向かしてるのもいいね。
  あと今回は、キャラのそれぞれ表情や仕草がなかなかに良かったな。
  特に、「鬼婆」カオルちゃん(笑)
  それと、やはり秀逸なのはCG作画。
  最初は違和感もあったが、ゾイドやヴァンドレッドとはまた違うCG描写が成功し始めてる風に思う。
  あの目線視点や、「スケルトン」描写が素晴らしい。
  今回のガルダ対ガルダも熱かったしね。
  で、次回はトビタクラブの新たなる戦い。
  今度はピエロかよ(笑)
  ◆キャプ翼第16話「無念のドクターストップ」
  脚本(杉原研二)、絵コンテ(前田康成)、演出(三宅雄一郎)、作画監督(大島巧)
というわけで今回は、ドクターストップの出た翼は、若林の誘いで日本に来ていたドイツユースのドクター・シュタインの治療を受けるって話。
  ドイツから帰ってきて一段と逞しくなった若林が格好良いです。
  あとなにげに石崎も格好良いですな。
  しかし、世界に通用するサッカーですか。
  日本は今では一応世界に通用するサッカーになったんでしたな。
  凄いことです。
  で、次回はついに南葛VS東邦の決勝戦。
  ◆009第14話「再会の地で」
  脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(江口摩吏介)、演出(浅見松雄)、作画監督(石川晋吾)
というわけで今回は、008ことピュンマの話。
  008の故郷であるムアンバ共和国で内乱が起こり、そしてその裏でブラックゴーストが画策しているって話。
  どうやら原作のベトナム編をここで使っているようである。
  ブラックゴーストの本当の職業ってヤツですな。
  う〜む、しかし脚本も演出も作画も「並」になっちゃったなあ(苦笑)
  で、次回はサイボーグマン1号との戦い。
  ◆ガオ第48話「奴らが蘇る」
というわけで今回は、勝利の美酒もそこそこに、かつての3ハイネス、シュテン、ウラ、ラセツが蘇り、ピンチに陥るガオレンジャーって話。
  のっけからのバカ騒ぎは、流石にガオレジャー、みんなアホです。
  そんな事だから3ハイネスも復活、大ピンチ。
  でも、ガオレンジャーをやめた後の今後の事を考えたり、みんなと別れるのを寂しがったりするのは良かったです。
  にしても、相変わらずホワイトは気が多いヤツだな(笑)
  で、復活なされたツエツエ様、ラセツに殺されたというのにあくまでハイネスに柔順。
  そのおかげかとうとう「オルグの巫女」へとランクアップ。
  おめでとうございます。
  で、どうやらオルグマスターとは力を持ったオルグの事らしく、幻だったようです。
  でもラストはやっぱすべてのオルグが合体して、ひとつの体(百鬼丸)になるのかな?
  あ、3ハイネスによる修羅百鬼剣は格好良かったです。
  こういう燃えさせぶりは、流石はガオレンジャーだよねえ。
  で、次回はレッドが大ピンチ。
  ◆ワンピ「砂の国の冒険!炎熱の大地に棲む魔物」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(小坂春女)、作画監督(久田和也)
というわけで今回は、砂漠の旅。
  次々とルフィ達に襲いかかる砂漠の脅威って話。
  サソリ、砂嵐、サギ、巨大植物、大トカゲ、と砂漠のお約束生物がオンパレード。
  先に話とけよ、ビビ。
  で、かつてチョッパーを助けたラクダと再会。
  これからは一行に同行するようである・・で、名前はマツゲと決定。
  あと今回は、密かに船長であるルフィを観察し、弟であるルフィを気に掛けるエースが良かったですな。
  特にビビとの会話が。
  で、次回は砂漠の海賊団登場。
  ◆カゲマン最終話「ディテクティブ・シティ大襲撃事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ(古川政美)、演出(佐土原武之)、作画監督(田中穣)
というわけで、探偵少年カゲマンも今回で最終回。
  で、今回は、ついにディテクティブシティに総攻撃を仕掛けてくるミスターX率いる悪人連合。
  そして、その混乱に乗じて伝説のパーツを集めて、願いをかなえようとするミスターXって話。
  というわけで、あのパーツは実は7つあって、どんな願いでもかなえるというお約束パターンではありました。
  しかし、ミスターXことシャーロック黒沢君、マザコンだったんですね(笑)
  にしても、あの仮面の下にはもっと精悍なマスクがあると思っていたのですが。
  意外に老け顔で残念でした(笑)
  で、最終回は一応大きい話で、なかなかまとまっていたのは良かったですね。
  お約束の、戦いはまだまだ続くってパターンでしたしね。
  そいや、1年以内に100人のは泥棒を捕まえられないと離れられなくなるっていう、あの占い師の占いはどうなったんだとろうか?(爆)
  あと、校長先生こと、お爺じいちゃんの「老シャドーマン」が良かったですなあ。
で、総論。
  なかなか良かったです。
  できれば、最後の方はもう数話使って盛り上げて欲しかった気もしますが、まあ枠が枠だけに仕方ないですね。
  原作が10数年前の漫画ではありましたが、きちんとテンポ良く楽しい画面作りで非常に面白かったです。
  まあ、小さなお友達には絶対わからないような、数々のマニアックなネタやパロディがあったりもしましたが、それも自分は良かったです。
  まあ、わからなくても面白くは作っていましたしね。
  あとそれだけではなく、声優さん達もアドリブかましまくりで、スタッフさんともどもハイテンションでノリノリって感じでしたからねえ。
  まあ、カゲマン最大の問題点はやはり「天才てれびくん」で放映されたことでしょうなあ(爆)
  放映時間がマチマチだったり、総集編ばかりだったりと、「天てれは鬼門」という言葉を見事に具現化してくれました(笑)
  もう、この枠につきあわなくていいかと思うと、ちょっとほっとしたりします(笑)
  まあそれはともかく、作り手の方々がノリノリで作られたおかげで、カゲマンはなかなかの良質なハイテンションアニメになったと思います。
  スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
  ◆オコジョ「うばわれたコジョピー(前後編)」
  脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(渡辺健一郎)、作画監督(斎藤新明)
  脚本(西園悟)、絵コンテ(木村隆一)、演出(渡辺健一郎)、作画監督(下坂英男)
というわけで今回は、前後編。
  大家の息子である小動物マニアの仙堂一郎(竹本英史)が、コジョピーを奪うって話。
  このバカ息子、なかなかのドキュソぶり。
  大家さんがいい人で良かった。
  しかし、タッチンは不幸だなあ・・佐伯だもんなあ。
  あと、変装都さんはちょっと可愛かったです。
  で、次回は変身するチョロリのご主人。
2002年1月7日(月曜日)
◆テニス王子「リョーマVS桃城!」
  脚本(時村尚)、絵コンテ(浜名孝行)、演出(高橋幸雄)、作画監督(浜森理宏)
というわけで今回は、リョーマと桃城がダブルスをすることにって話。
  結構笑いどころもでてきたな。
  今回は、最初のリョーマ様の応援のところと、「やっぱ男はダブルスでしょ!」と負けず嫌いな性格のためダブルスを目指すリョーマと桃城と、そして「初めての方のダブルス」を照れながら買うリョーマがなんか笑えたね。
  あと謎の少女もちょっと可愛かった。
  にしても、鬼のようにテンポの悪い演出と作画だな。
  とても監督自らの絵コンテとは思えないな(苦笑)
  で、次回は再戦するリョーマと桃城って話。
  ◆スクライド第25話「ネイティブ」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ(黒木冬)、演出(喜多幡徹)、作画監督(寺岡巌)
というわけで今回は、無常を倒したカズマと劉鳳は、本土からの独立のためにかなみと水守とに別れを告げ、本土との戦いを続けるって話。
  あの後の後日談(エピローグ)みたいな話であった 。
  というかほとんど最終回だったな。
  で、やはり劉鳳はシェリスに操を立てて、水守を降った模様。
  やはり死人には勝てないか(笑)
  あと、カズマとかなみも実質、両想い状態だったな。
  そして、本土からのアルター艦隊との対決。
  なんか二人とも「単体兵器」状態なのがいいねえ。
  ほとんど無敵状態。
  で、次回はついに最終回・・カズマと劉鳳との因縁の戦いに決着が?
  あ、クーガーの兄貴出なかったな・・最終回で出番があるかな?
  ◆スクライド最終話「夢」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ(谷口悟郎)、演出(吉本毅)、作画監督(平井久司)、メカ作画監督(まさひろ山根)
OPがEDで最終回バージョン・・今までの総集か・・。
  というわけで今回は、ついにスクライドも最終回。
  カズマと劉鳳、因縁の二人の雌雄がここに決するって話。
  で、最後はいかにも少年漫画的お約束ラストであった。
  カズマ、劉鳳、それぞれがアクト1、アクト2、アクト3、そして最後に生身での泥試合での戦いというお約束。
  しかもイーリャンのアルターにより、かなみと水守だけでなく、ロストグラウンド中の人々の見守る中での決戦。
  そして、ついに・・第1話より始まった、カズマと劉鳳、男と男、宿敵同士の戦いに決着が。
  う〜ん、まあこんなものかなあと(笑)
  確かに、二人の「宿敵」同士の戦いを超演出作画で描写して、きちんと決着もつけたのは高く評価するのだが(バトル漫画はたいてい「いい所」では終わらないから)、やはりかつての「あしたのジョー」やら、「デビルマン」「リングにかけろ」「北斗の拳」「ジョジョの奇妙な冒険(1部)」「修羅の門」などなどのバトル漫画以上の「何か」というのはなかったかな、正直(苦笑)
  「お約束」以上のものがないんだよなあ・・。
  まあ、こういうもののラストっていうのは、難しいけどさ・・。
  俺自身が、もう「老いている」というのもあるしね〜。
  ま、それはともかくとして、丸々一話使っての、モード1、2、3、そして泥々の生身試合というは良かった。
  やはり「宿敵」同士の戦いというのは、ラストは泥臭くないとねえ。
  あと、クーガーの兄貴は今日死亡でした。
  でも後を託せるものを見守りながらに死ぬというのも格好良くはあるけど、できればクーガーの兄貴にはもっと格好良い死に方が良かったかな、正直(苦笑)
  死に際を誤ったかもしれないな、兄貴・・。
  まあそれはともかく、やはりカズマの「衝撃のファーストブリッド」はクーガーの兄貴譲りだったのだな。
  それと、最後にみんなに想いを伝えたかなみちゃんのアルターは、どうやらリボンだったようです。
  本人も気づいてなかったんだねえ。
  そういや、リヴァイアスと同じく結構「秘密」やら「謎」っていうのが残ってるな。
  まあ、本筋ではないから別にいいとは思うけどね。
  あらゆるすべてが明かされる必要はないからねえ。
  てっきりラストは、ロストグラウンドが空飛んで、ヴァイアにでもなるかと思ってたんだけど(笑)
  で、スクライドってどういう意味よ?(爆)
でもって、総論。
  まあ、最後の方は少し盛り上がりに欠けたけど、全般的にはかなり良かったです。
  カズマと劉鳳という宿敵同士の対立を縦軸に、数々と襲い来るアルター使いとの戦いや、ロストグラウンドを巡る攻防などを、非常に少年漫画テイストたっぷりに熱く描いていたのが良かった。
  作画も演出も、安定して高レベルだったしねえ。
  キャラクターの魅力が高かったのもやはり勝因でしょう。
  カズマと劉鳳という主人公の二人も良かったが、やはりサブキャラの魅力が高かった。
  前半を引っ張ってくれた君島、後半美味しいところを見せてくれたシェリス、最後はあっけなかったがネチネチとした悪役ぶりを見せてくれた無常などが良かったです。
  そして何といっても、物語全般を影で引っ張ってくれたクーガーの兄貴の魅力は素晴らしかったです。
  まあしかし、黒田さんも第3世代のクリエーターなので、やはり「これ」といったオリジナルに欠けていたのは否めないですね。
  どうしても「どこかから持ってきた」って感じの印象がありますからねえ。
  まあ「新たなる枠組み(オリジナル)」っていうのは非常に難しいですから。
  これは何も「送り手側」だけの問題ではなく、「受けて側」の問題でもありますけど。
  まあ、それはともかく、「バトルアニメ」をきちっと作り上げたスタッフに感謝をです。
  たぶん、キン肉マンU二世よりは間違いなく上ですから(笑)
  ◆ヒカルの碁第12話「三将はお前だ」
  脚本(大橋志吉)、絵コンテ・演出(林有紀)、作画監督(本橋秀之)
俺も、あかりちゃんのクッキーと弁当食いたい・・。
  というわけで今回は、ヒカルの誘いでやっと囲碁部に入る三谷、そして海王の三将となるアキラって話。
  まあ、今回は戦いの前の布石な話でした。
  アキラもほんとにヒカルにこだわるよねえ・・ほんとは佐為なんだけどね・・。
  つか、ちょっとストーカー(爆)
  何も泣かんでも(笑)
  果たしてふたりは戦うことがができるのであろうか。
  今回、本橋作監のわりには作画ちと作画にムラがあったな。
  で、次回は第一回戦。
  ◆FFU第13話「メテオ(いまわしききおく)」
  脚本(富岡敦広)、絵コンテ(前田真宏)、演出(竹下健一)、作画監督(ムラオミノル)
というわけで今回は、フングスと風との戦い後編。
  う〜ん、しかし何だか謎とか、謎なカットの繋がりとかでよくわからない展開に(苦笑)
  いったい魔剣士が何をしたかったのか、風とのどんな因縁があったのかとか、クルクスは誰の命令でフングスを倒すカビを撒いたのかとかわからなかったな・・。
  まあ、結構意味不明な所が多いのがこのFFUだったりするのだが。
  まあこの辺りは、米谷テイストかもな。
  で、どうやらフングスや風の世界である外界は、混沌の力により次々と異界へと取り込まれているようである。
  そしてその風は魔剣士こと白き雲と因縁があり、どうやら「アンリミテッド」と呼ばれる存在のようである。
  フングスを倒した「メテオマスター」の派手さはなかなか良かった。
  しかし、フングス哀れなり。
  半不死の兵士であり、戦い続けていたフングス。
  そして戦って死んだとしても、伯爵達には全く同情されず・・っていうかフングスが死んでも平然としているあの描写は正直怖くてかなり良かった。
  あと、今回は頬染めリサ&アイがエロくて良かったです(笑)
  で、次回はオメガがまたもや登場。
 
  ◆テニス王子「ア・ウンな二人」
  脚本(吉村元希)、絵コンテ(橘正紀)、演出(高島大輔)、作画監督(青野厚司)
というわけで今回は、この前戦ったダブルスペアに、リョーマと桃城の二人が再戦するって話。
  「あ・うん戦法」はなかなか笑った。
  でも付け焼き刃の戦法ではやはり大苦戦。
  正直、リョーマが苦戦するのは見ていると結構楽しいので良い(笑)
  さてさてここから挽回することができるのであろうか。
  そいや青学って「青春学園」っていうのだな。
  まるでときメモの「きらめき高校」みたいでダサくて笑える。
  で、次回はあ・うんコンビが大攻勢?
  ◆リアバ最終話「運命とのバトル」
  脚本(松井亜弥)、絵コンテ(佐藤英一、東海林真一)、演出(佐藤英一、江島秦男)、作画監督(関根シゲル)
というわけで、今世紀最初の超ヘタレ作画アニメ「リアルバウトハイスクール」もついに最終回。
  魔王となるべく学園祭に乱入してきたゲイツとの最終決戦って話。
  流石は最終回だけあってか、作画が結構まともだったのは良かった(笑)
  まあ最終回なので、このアニメの売りであろうコメディがあまりなく、シリアス展開だったのは仕方ないだろうな。
  その代わりに、涼子やら静馬が格好良かったのでいいでしょう。
  しかし大筋の謎や設定やら、東方龍玄とかは置いてきぼりだったな〜、やっぱ。
で、総論。
  まあ、個人的には途中の「超絶ヘタレ作画」を除けば、脚本や演出は結構良かったと思う。
  特にワタナベシンイチ絵コンテの回のテンションの高さはなかなかのものであった。
  で、物語の本筋である謎や設定自体は、原作がまだ続いていて終わっていないせいもあるであろうが、少し表に出ただけでほとんど何の解決もされずに終わってしまった。
  でも、あくまでシリアスである本筋は「おまけ」で、基本はコメディである「ドタバタ」に絞ったのは良いと思う。
  原作が終わってないのに、アニメでそれらを解決するっていうのは結構難しくもあり、問題もあるからねえ。
  というより、このアニメ版「リアルバウトハイスクール」の問題はそういう所ではなかったからな(笑)
  もちろん言わずもがな「作画」であった。
  もう途中から鬼のようなヘタレ作画が満載で、海外投げ売り見え見えの感じがもう凄いの何の(爆)
  まあ、今のアニメバブルのせいで本数増えまくりのこの昨今では、こういう「忌み子」が生まれるのは必然とはいえるけどね。
  特に、このアニメのアニメ制作をしているGONZOは、社の方針かなにかはわからないが、この頃仕事受けまくりだから。
  なんか上と下の差がありすぎだな。
  まあ、そういう事情はともかくやはりこれでは原作ファンは浮かばれないねえ。
  もちっと、きちっと作れっていうの・・脚本・演出は結構良かったのにねえ。
  同じドラマガ系のアニメや漫画・ゲームのリミックス的作りで、しかも同じGONZO制作である、テロの影響でお蔵入りになりかけた「フルメタル・パニック!」はどうなることやら・・。
  あと作画と同じく、主人公の声優さんである木村郁絵は少し下手くそ気味ではあったが、まあ作画に比べれば十分許容できる範囲ではあったので、自分はOKです(笑)
  お約束的パンチラ描写やパロディテイスト、そしてパワフルなキャラ達が動き回すドタバタコメディぶりが結構気に入っていただけに、あのヘタレ作画がなければもっといい作品になっていたのになあ、と思うと残念である。
  「今世紀最初の迷作」である「あの」シスプリをある意味越えた作品でしたな。
  さ、今度は原作読まないとな。
  ◆ダイバー第39話「闇の使い!ラーダのわな」
  脚本(植竹須美男)、絵コンテ(岡嶋国敏、織田美浩)、演出・作画監督(佐久間信計)
アップデート中のリュート・・。
  というわけで今回は、リュートが眠りに入ったために、ラーダが自らケントの弱点を探るって話。
  ケントの弱点を探る真面目でちょっと間抜けなラーダが笑えました。
  「選択が下手」とか「草笛が下手」「スイカの食べ方が下手」とかいうほのぼのぶりがいいですな。
  そしてショウさんの「いびきがうるさい」とか、アオイちゃんの「宿題を写したがる」とかのほとんど文句みたいのも良かったです。
  欠点だらけの男、ケント・・。
  ああでも、ケントの弱点は「アオイちゃん」というのができれば良かった(笑)
  そいや、今回は前回と違い作画がちとヘタレ目だったなあ。
  で、次回は不思議な緑の髪の少年登場。
  少年か、少女じゃないのか・・でもちょっといいかも(爆)
  ◆テイマー「決戦!デュークモン対ベルゼブモン」
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(浅沼昭弘)
というわけで今回は、タカトとギルモンがフュージョンしてできたデュークモンと、ベルゼブモンとの決戦。
  で、どうやら加藤さんの叫びで戦いは一端終結。
  果たしてベルゼブモンこと、インプモンの行き着く先は。
  で、次回はスーツェーモン登場。
  テリアモンが究極進化?
  ◆ハム「とっとこラブリー!怪盗ちーず」
  脚本(管良幸)、絵コンテ・演出(五月女有作)、作画監督(宇都木勇)
というわけで今回は、またもや妄想ネタ。
  ネテル君のスタンド発動でみんなが名探偵ハム太郎と、怪盗ちーずの夢を見るって話。
  マイド君こと、ダジャレー伯爵・・寂しかったんだね・・。
  しかし、2軍は馬扱いだったのは笑った(笑)
  で、次回は正月で凧上げって話。
  ◆ガオレン第44話「亀岩、落ちる」
というわけで今回は、戦隊もののお約束、変身不能と基地崩壊。
  ラセツの分身による罠で、Gフォンを破壊され、亀岩(ガオズロック)が落ちるって話。
  でもって、ついにラセツも今回で散華。
  まあ、ツエツエ様を殺した報いなのだから、ざまあみろという感じである(爆)
  で、次のハイネスは誰だろうねえ。
  そろそろ百鬼丸かな?
  で、次回はヤバイバまたもや頑張るって話。
  ◆ダイバー第40話「時の放浪者!緑の髪の少年」
  脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(高田淳)、作画監督(田中誠輝)
というわけで今回は、100万年前にデリトロスに故郷を滅ぼされた少年クロルが、ヴァーチャルダイバーランドにやって来るって話。
  なかなかに泣かせて濃い話であった。
  どうやら、デリトロスのいる電脳世界(デジタルワールド)であるネットワーク世界は宇宙規模に広がっていて、そのネットワークにアクセスした世界に侵食し、滅ぼしているようである。
  ある種の異世界や異次元空間みたいなものだな、マジカルゲートは。
  しかし、なかなかに格好良い設定ではあるな。
  まるで攻殻機動隊の、電脳世界を突き詰めて行くと、形而上的な「神の世界」にたどり着くっていうのを思い出したです、大袈裟ですが(笑)
  まあそれよりはデジモンの方がやはり近いですけどね。
  それにしても、100万年前とはまた大きなタイムスケールだなあ・・。
  果たしてそんな神にも等しいコンピューターウイルス、デリトロスの正体とは?、目的とは?
  そして誰がデリトロスを作ったんでしょうねえ。
  あと、今回は赤ちゃんから青年へと変貌を遂げたクロルがなかなか良かったですなあ。
  少女でないのが激しく残念でしたが(笑)
  ショタパワーの強い番組だよなあ・・。
  というわけで、おびえるアオイちゃん達に悲しげな顔をして、そして自らの故郷を滅ぼしたジェラードに突っ込んだりとか、ラストの花のあたりとかがなかなかに泣かせて燃えて、よい話でした。
  最終回で再登場はあるかな?
  で、次回は偽ケント登場。
  ◆ハム「とっとこ新春!たこ上げ大会」
  脚本(管良幸)、絵コンテ(大宙征基)、演出(矢野篤)、作画監督(生野裕子)
というわけで今回は、今年初のハム太郎。
  みんなでたこ上げをするって話。
  たこ上げってなかなかにロマンだよなあ・・。
  まあそれはともかく、お約束のようにパパさんずが暴走。
  ママさんずは仲良いのにねえ・・まあ使いやすいネタだからな。
  あ、ロコちゃんカナちゃんの着物姿は可愛かったです。
  でもって、ハムちゃんずもたこ上げ。
  ラストの連だこっていうのは、なかなかに良かった。
  というわけで、今日はとっても楽しかったね、今年も楽しい年になるよねハム太郎。
  へけ、ってことで。
  で、次回は山田先生がさくらさんにとうとうプロポーズって話。
  ◆だあ「ルゥくん消えちゃった」
  脚本(金春智子)、絵コンテ(桜井弘明)、演出(金子伸吾)、作画監督(小栗寛子)
というわけで今回は、謎の3人組ワルワル団登場、そして「100人増殖」という病気にかかったルゥが大変なことにって話。
  で、今回は桜井絵コンテだけあってか、なんかもうそこはかと妙なテンションな高さがあり、いかにもな桜井節な演出が素晴らしかったです。
  作画も良かったし。
  で、今回から登場のワルワル団の3姉妹、ドリアン(望月久代)、キウイ(野上ゆかな)、グアバ(長沢美樹)。
  これがなかなかいけてます。
  どうやら今後も出てくるようなので、活躍が楽しみです。
  しかし、ドリアン役の望月久代は下手くそだな(爆)
  あと、どうやら今回の100人増殖ネタはまだ続くようである。
  で、次回はルゥ君の大救出。
  ◆009第12話「なぞの無人島」
  脚本(根元蔵三)、絵コンテ(小林孝嗣)、演出(藤本義孝)、作画監督(桜井木ノ実)
というわけで今回は、実は廃棄されたブラックゴーストの基地だった謎の無人島に漂着した005、006、007の3人のドタバタって話。
  なかなか良かった。
  今回は006ことチャンチャンコの話なのかな?
  かかしと006とのやり取りがなかなかに泣かせました。
  しかし、てっきりこの基地はサイボ−グ戦士たちの基地になるかと思ったのだが、違ったな。
  で、次回は007の話。
  しかし、今度の007はちとうるさめだなあ。
  ◆ワンピ「エースとルフィ!熱き想いと兄弟の絆」
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(門田英彦)、作画監督(真庭秀明)
というわけで今回は、再開するエースとルフィ、そしてバロックワークスビリオンズとの戦いって話。
  何か、エースって格好良いなあ。
  これからの活躍が楽しみだな。
  で、どうやらエースは白ヒゲ海賊団の裏切り者黒ヒゲを探しているようである。
  果たして、これもどうのように今後の展開にどのように関わってくるのか。
  次回は緑のエルマルでの話。
  で、今回からEDも変更。
  今度はチョッパーも仲間に入ってのEDである。
  つか、チョッパーが主役っぽい(笑)
  しかし、あのOPはいつ変わるんだろうなあ。
  ◆クラギ「友情とライバル」
  脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(村上直紀)
というわけで今回は、全敗を喫してしまったトビタクラブの面々の苦悩と葛藤と、そして総集編って話。
  まあ、なかなかに暗い展開である。
  果たしてトビタクラブはどうなるのであろうか?
  しかし、ジロウ以外は結構もろいな。
  あと、今回いつもOPに出ていたあの少年、かつてヨーロッパチャンピオンで、兄ユウヤのライバルだった、ハインリヒ・ガレクも登場。
  再登場はいつかな。
  で、次回はみんなで北海道。
  ◆ガオ第45話「闘い、終わらず」
というわけで今回は、年末恒例のお約束である総集編。
  流石はガオレンジャーって感じで、おまぬけぶり全開である。
  ちょっと笑ってしまったよ。
  EDのガオレンジャー盤OP・・噂どおりちょっと下手くそだったな(爆)
  で、次回は正月大決戦。
  また馬鹿そうな展開だな。